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舞台は孤島へ

自殺動画回が終わりしばらくすると、また新しく強制参加回が始まった。

 

行動を共にするようになった三輪水野も連れて、4人は船に揺られていた。

今回のデッドチューブは四泊五日の撮影旅行で、とあるターゲットの撮影時間に応じて報酬が全員に支払われるらしく、今までのように他を出し抜く必要はなさそうだった。

 

そうしてルールを再確認しているうち、舞台のロックリバー島が見えてきた。

 

 

上陸してさっそく浜辺に今回の参加者が出迎えてくれていた。

右から順に石島軍児、能見玲羅、城垣新、西島秀男、手駒祐介、江口タカヒロ、財津アツシ、南明理

著者名:北河トウタ 引用元:DEAD Tube3巻

 

 

今回はほとんどの人間が初参加でしかも自主参加だった。

初参加というデッドチューブの恐ろしさを知らないせいと、1秒毎に100万円の報酬が約束されているせいで、多くの参加者が集まっていた。

しかし、まだ何を撮影するのかは誰も知らないようだった。

 

 

無人島だがちゃんとしたロッジがあり、生活するには問題がなかった。

南が見事な料理の腕を振るってそれぞれ舌鼓を打つなか、大人しそうな水野を狙って江口と財津が声をかけてきた。

 

水野は町谷を彼氏だと言ってやり過ごそうとすると、そこに真城が割り込んで財津に喧嘩を吹っかけ、キレた財津を西島があっさりと取り押さえて争いを止めさせた。

 

自分の強さを見せつけた上で、彼は今回のデッドチューブは争う必要はないから仲良くしようと言って、その場の空気を支配し、実質的なリーダーに選定された。

 

そしてカメラの配置や役割を考えるからと全員のカメラを提出させ、明日までに諸々のスケジュールを考えておくと言って、夜遅くまでリビングに一人で予定を考えていた。

 

その時、ふっと電気が消えた。

背後には邪悪なラスカルの着ぐるみの何者かが立っていた。

著者名:北河トウタ 引用元:DEAD Tube3巻

 

 

 

翌朝。

起き出した他の参加者はカメラが全部壊されているのを見つけて騒ぎだした。

その時、リビングのテレビがついて、デッドチューブからの説明動画が流れ始めた。

 

今回の撮影対象は殺人鬼クレイジーラスカルだと説明された直後、西島の生首がどこからか転がり出てきた。

著者名:北河トウタ 引用元:DEAD Tube3巻

 

 

感想

デッドチューブ3巻でした。

別木が純愛をこじらせた淫乱メガネだったとは・・・今後ちょこちょこ絡んでくるいい感じのキャラになるかと思ったんですが、ご愁傷様です。

そしてサスペンス、ホラー、ミステリにありがちの孤島展開。だがベタになるのはおもしろくしやすいからだと思うので、期待が膨らみます

デッドチューブを読むならこちら

https://www.kuroneko0920.com/archives/14420