坂本たちのソナーに反応したのは吉良だった。東郷の死の絶望から立ち直り、他の参加者を皆殺しにすべくやって来たのだ。
坂本はレーダーもなく暗闇で視界の悪い状況では、吉岡たちでは吉良には勝てないと言い出す。そう話している隙に、何気なくパンツを履くヒミコ。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!21巻
坂本は俺に戦わせろと提案し、上杉はそれいいんじゃね?と賛同したことから、吉岡も納得して僅かばかりのBIMを与える。また殺し合いに向かう坂本を心配し、ヒミコは別れを惜しむ。
今度は俺が助ける番だと言われ、「んーっ…」と可愛く口ごもる。
上杉が坂本の監視役としてくっついて行くことになる。自信満々で戦いに臨むが、相手の読みについて行けず、あっさり一発の爆風で吹き飛ばされてしまう。吉良は一人で坂本たち4人を手玉に取っていた。今までにない強さを見せる吉良。東郷の死を吹っ切って、新しく生まれ変わったかのようだった。
追い詰められ、廃屋内に逃げ込む坂本と上杉。その周りをフレイムBIMの炎で囲まれ、絶体絶命に追い込まれてしまう。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!21巻
この戦いより30分前。樋口と輝夜は吉良から逃げていた。東郷の死で自暴自棄に陥り、トカゲに囲まれていた吉良。輝夜によれば心配いらないらしい。それより吉良には樋口に憑いていた友達の霊が憑いていると言う。AV女優とアイドルという違いはあれど、二人は親友だった。
しかし、アイドル梨乃は彼氏に枕営業がバレてしまう。しかもその彼氏は樋口の作品をおかずにしまくっていた。逆恨みされていた事実を初日のパラシュート落下の時に食らわされたスタンガンで忘れていた樋口は、追いかけてきた吉良の姿を見たせいで思い出した。
吉良はこの生き地獄から解放してあげると言う。もう自分を待っている人はいないと思い出した樋口は大人しく吉良の言葉を受け入れ、腹部を尖った鉄パイプで貫かれた。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!21巻
そうして大量のBIMを手に入れた吉良は、坂本を追い詰めていた。最後の殺し合いの決着がつきかけていた時、飯田が殺し合いを中止しろと参加者に呼びかけた。安堵する上杉。吉良の動きを警戒する坂本。引くに引けない吉良。チップが無く声が聞こえない吉岡は、ヒミコの言葉を信用しない。
その時、この絶海の孤島に二つの勢力が迫っていた。
感想
BTOOOM!21巻でした。
結局、坂本とヒミコの公開セックスショーはギャグパートとして終了しましたね。もう、完全なるラブコメでした。ここからどうやって人数を減らしていくのか楽しみでしたが、樋口の殺され方は都合良すぎて冷めました。
ともあれ22巻は2017年1月ということで、首を長くして待ちたいと思います。
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