えっちぃ匂い
すずの中に眠る妖巫女としてのすず、言わば巫女すずを完全に引き出すのが目的の画楽。
そこで目を付けたのが、すずの祭里ラブな気持ちを刺激することだった。
すずが覚醒すれば元に戻れるかも知れないシロガネだが、胡散臭い画楽に利用されるのは気に入らずに、祭里とすずを伴って尾行してみれば、美術館で個展も開き、ライブペインティング配信もやりと、有名画家としての活動をこなして知名度をどんどん上げていることが分かった。
その個展に展示されている大木の絵を見たすずは、なぜか涙が溢れ出たのだった。

その絵の大木は切られてしまってないが、現地は山と街と海が見渡せる絶景展望台として今もあった。
そこにすずたちは案内してもらって、画楽の思い出話に花が咲きそうになったその時、激ヤバな付喪神の王、塵塚怪王が現れた。

狙いはもちろん妖巫女のすずであり、しかも画楽とは知り合いの様子。
祭里は孤軍奮闘立ち向かうが、相手はレベルの違う腐り風の使い手で相性が悪すぎた。

一発で半裸にされ、そのまま身体まで腐らされると思われたその時、怪王の仲間のように振舞っていた画楽が助け舟を出し、あっという間に付喪神の王を凌駕する妖力で打ち倒したのだ。
かつては怪王のパシリだった画楽は、知名度を爆上げしたことによって妖としてのレベルも爆上げしていたのだ。
そして画楽は、前世のすずに恋していたことを打ち明けた。
生まれたばかりの頃はちんけな妖でしかなかった画楽はやがて怪王にパシリ扱いされるが、怪王を封印して助けてくれたのがすずの前世、当時の妖巫女の比良坂命依だった。

命依は何代にも渡って記憶を受け継ぎながら転生を繰り返す特別な星の下に生まれた存在だが、毎回の人生に共通しているのはとても短命なこと。
だから画楽の中で命依がかけがえのない存在になった矢先、彼女は儚い人生を終えてしまい、それからおよそ150年後、転生体のすずを見つけたのだ。
ということで祭里の恋のライバルの相手に、前世から因縁のある男が躍り出てきたことにより、すずが命依の記憶を取り戻したらと思うと、危機感しかない女体の祭里だった。
祭里は画楽に危機感を抱くし、すずは恋緒に危機感を抱く。
そんな関係性でレディース服の買い物にしゃれこめば、また香りの効力で祭里は辱めを受けてしまう。

塵塚怪王を封じ込められるほどに強かった命依。
それに比べて分身体をちょっと便利に使うことくらいしかできないすず。

画楽から命依の話を聞いて強くなるヒントを得たいすず。
ナイスバディの美少女なだけに、男子からの誘いを躱すのもめんどくさい祭里。
そんな二人をつけ回すような謎の視線が学校内に感じれらたかと思えば、それは新手の妖ではなく匂いフェチ変態の恋緒で、彼女はわざわざ転入してくるほど祭里のパートナーとして本格的に動き始めたのだ…

感想
あやかしトライアングル4巻でした。
面白度☆7 ドラマチック度☆8
新たな人間として生まれ変わっているのが分かるって、一体どんな感覚なのか。
恋模様がトライアングルどころじゃなくなってきましたが、より関係性の動きが楽しみになりました。
「あやかしトライアングル」ネタバレ最新5巻無修正。氷の微笑みで入浴中に突入!あの子の全裸と初めての手マン!










































