ガールズゾンビパーティー5巻
酷い二日酔いの千代を連れて、修道女たちだけで生活している院に一時避難した一行。
院長のエバの計らいでありがたく泊めてもらうことになったが、千代は初対面からエバを明らかに怪しんだ。
それはさて置き、マリアの肌が妙に艶々してるのはエバの施術のおかげだと分かり、まずサヤがその腕の程を体験しそうに。

その時、無数のゾンビの群れが院に近づいて来た。
エバに触られて得も言われぬ感覚に陥った謎が分からぬまま、サヤも前線に出ることに。
逃げ遅れたシスターがあられもない姿にされてあわやの危機に陥りながら、ゾンビの襲撃を撃退していくサヤとエバ。

そんな中、口が二つあるゆで卵みたいなフォルムの変異体が現れた。
サヤの剣技は見事の一言、しかしエバのモーニングスターを自由自在に振り回す膂力と破壊力は圧巻、次々にゾンビが肉塊に変わっていく。

そして小さくてすばしっこい変異体をサヤが切り刻もうとしたが刃が通らず、逆に体液をぶっかけられ、体中が熱くなって戸惑っている内にゾンビに囲まれて絡みつかれてしまう。
頭もクラッとして、ついにバックからぶち込まれた感覚が駆け巡る。

上も下もぶっといぬらぬら棒で塞がれで気力が萎みかけたが、それらの映像も感覚も幻覚。
変異体はモブゾンビを集める能力もある搦手の使い手のようで厄介で、何故か触手液の作用に詳しい様子のエバも呆気なく絡みつかれてしまう。

ただそれはちょっとした悪ふざけのようなもの、ワイヤー使いの眼鏡女子アンナが窘めると、サヤの剣技以上の太刀筋で変異体を切り刻むのだった。
何とかゾンビを撃退したが、体液をたっぷり浴びたサヤは手に痺れが残って満足に刀も握れない症状になった。
だから尚の事、色々詳しいらしいエバに問い質す前に、彼女は隠さず知ってることを話してくれた。
体液、正確に言えば触手液には毒性があって麻痺を引き起こし、身体が熱く感じるのは女性を発情させるための快楽物質も含んでいるから。
これまでの体験してきたことからも、男しかならないゾンビが女を襲う理由は生殖行為に他ならない。

なぜそこまで研究者のように詳しいのか、エバはそこまでは話さなかった。
それを敢えて明かさなかったエバは今夜も、アンナ相手に研究に余念がなかったし、早くも切り刻んで倒した変異体を回収して使っていたのだった。

触手液まみれになったサヤは槍田狩の淫悪夢を見るが、寝るごとに確実に痺れが治まっていた。
そして千代が最初からエバを怪しんでいたのと同様に、サヤもエバが最初に鉄球を振り回して助けてくれた時、下手すれば自分も頭を粉砕されていたのを思い、完全な味方ではないと認定していた。
メンバーともその情報を共有し、サヤの痺れが消え次第、ここを発つことに決めた。
すっかり二日酔いが消えた千代は一人で探りを入れ、エバがここの本当の院長ではない証拠を手に入れ、鍵もかかってない彼女の地下ラボに潜入し、無数の触手付きゾンビが保存されているおぞましい光景を目の当たりにした。
これを見れば明らか、後から悠々とやって来たエバ&アンナも隠さずにゾンビもとい触手液の研究をしていることを白状し、施錠してないもの修道女たちは全て知った上で守られる生活を選んでここにいるのだと言う。

もちろん旅の目的があり自分たちで戦ってきたサヤらは、エバの庇護下に留まる気はなかったが…
そしてボーナスエピソードはエバの珠玉の性感マッサージが描かれ、番外編では槍田狩妹グループの戦いが描かれる。
感想
ガールズゾンビパーティーでした。
意外と面白いガールズエログロアクションでした。
とにかくしっかり構築されたラストを期待するばかりです。
















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