はじめてのセフレ3巻
箱根旅行から二週間、確実に距離は縮まってるはずとお互いに思って、今夜もホテルにしけ込んで期待が高まるが、進展のさせ方やその日にやりたいことは違う訳で。
お泊り旅行で仲が深まった気がしても、その後のやり取りは相変わらずの事務的な内容でモヤモヤする清貴に対し、環は浴衣で縛られた感覚が良かったようで、今夜は目隠しありでおねだりしちゃって…

クリスマスに仕事のシフトを入れたら、同僚から彼氏持ちは店よりプライベートを優先しろと抗議され、強引に休みにされた環。
彼の方からセフレの節度と距離感を保って24日は会う候補日にしてなかっただけなのだが、彼女はせっかくの機会だからとダメ元で誘いを入れた。
きっかけがセフレだからもどかしく本音を言わない二人、いざクリスマスイブの夜は幻想的なイルミネーションに見惚れるが、今更どこもかしこも予約で埋まっていて…

何とか見つけた唯一の空き室に滑り込み、一先ずホテルチェックインに成功。
なんだかんだ期待してた彼女が店のイベント用のエロサンタコスを披露してくれ、同じく楽しみにしていたんだと彼はホッと安堵、したのも束の間、極上のメスサンタパイズリをプレゼントしてもらえたので…

新年あけましておめでとうございますの挨拶をメッセージで済ませた後、姉夫婦とまだ赤ん坊の姪っ子を眺めていた彼は、セフレでしかない彼女との未来を想像してしまう。
彼女は振袖を着て家族で初詣、妹に揶揄われてイイ感じの相手がいることをゲロってしまうが、はて、ヤルことは会う度にヤリまくってるし好きなのに、想いを伝えてないしもちろん付き合ってない関係に、今更ながら違和感を抱く環だった。

会うのは一ヶ月以上ぶり、サンタコスプレセック〇以来。
街はバレンタインのアピールでそわそわしている様相でも、二人はしばし時間が空いたせいでまた距離感が開いた雰囲気。
でもホテルにチョコのサービスが置いてあったら使わない手はなく、濃厚で甘いキスで始めて絡み合えば、距離なんてないようなもので…

なぜかラブホが満室だらけの夜、不意に見つけた年季の入ったラブホを見つけて入ってみると、部屋には曰くがありそうな人形が置かれていた。
妙に大きな存在感を放つそれの向きを壁に向けたのに、ハッスルしてる最中になると何故か視姦しているかのように、二人の行為がバッチリ見える向きに変わっていたのだ。

彼はもちろん触っていない、環が触ったはずもなないのに…
雪が降って一層寒い日、ホテルにしけ込んだら彼女から誘って一緒にお風呂。
背中にたわわな乳房を感じながら、細くしなやかな指で乳首と竿をいじられる気持ち良さで、一気に血液が巡って温かくなっていく。
お風呂で一発スッキリして、湯上りでももちろんベッドでヤッて、三発目も殊更に気持ちイイ雪の日で…

ホテルから出たら大雪で、電車も止まっちゃってタクシー待ちの列も長くて、彼がどうやって帰るか困ってしまったので、環は徒歩圏内の自分ちに招待することにした。
ついに自分の部屋、相手の部屋に二人で過ごすことになり、彼女は一応、コンビニでゴムを買っておいた…
感想
はじめてのセフレでした。
ほぼ18禁なラブコメでした。
メンタル面の擦れ違いだけなら少女漫画でイケそうです。




































