下着も剥ぎ取られ胸をねぶられ、足もぱっくり開かされた。
ショーツを切られ、誰にも見せたことのないあそこを見られてしまう。
男の一人が硬いあそこを押し付けようとしてくる。周りにはカメラやスマホを構えて、ゲスな笑いを漏らす奴らがいるだけ。
その時、頭の中に電気が走った。千歌はショーツを切ったカッターを手に取り、目の前の男の目に突き刺し、横に薙いだ。
桜並木を通っても、千歌は花より団子でお腹の虫が鳴いた。男は目に付いた定食屋に寄り、彼女に好きなものを頼むよう言った。
その時、桜舞い散る風が起こった。今度はスカートではなく、彼女の手首にかけられていたタオルを吹き飛ばして、冷たい手錠を露にした。
千歌はあの後、僅か2分の間にその場にいた全員を殺し、メデューサ症候群の一人として無期懲役の判決を受けていた。
半年ぶりのコロッケに感動しながらも、刑務官の男に本当にやったのか?と訊かれても、分からないとしか答えられなかった。
千歌には、あの時の記憶がなかったのだから。
そう言っても裁判では認められず、犯行を映した映像も残っていて、どうすることもできなかった。正当防衛も認められず、犯人たちの遺族には罵声を浴びせられ、記憶のない彼女にとっては、理不尽極まりない判決だった。
埠頭に着いた千歌は、これから離島にあるメデューサ症候群の少女たちが集められた刑務所に収監されることが決まっていた。
感想
サタノファニ1話でした。
かなりおもしろそうな漫画が始まりました。これから要チェックしていこうと思います。
それにしても、集団レイプは殆ど鑑みられないんですかね。最後までしなかったらレイプ未遂になるのか知りませんが、まあ男たちは自業自得でしょう。
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