
惰性67パーセント3巻
ネタバレ感想
海で嬉し恥ずかしの体験を西田にさせたとは知る由もない吉澤と北原。
おっぱいを見られたり、陰毛処理を見られたりもしたけれど、やっぱり恋は生まれず惰性で付き合っていくのです。
メイド喫茶へ行こう
メイドの格好をした北原が、駅前でビラ配りそしているところを目撃した伊東は、さっそく西田に世間話がてら話してみた。
あの北原がメイド喫茶でバイト。
ならば行くしかあるまい。知り合いが突然店に現れた時に、あいつがどんなにか顔を赤らめるのか拝んでやろうぜ、と調子に乗る。
と言うことで吉澤も誘って乗り込んだものの、彼女はメイドとしての接客を貫き、逆に西田が初入店システムをこなすことになってに顔を赤らめる。
スカートを摘んで持ち上げて見せる北原は、はっきり言っていつもの数倍増しに可愛いのだが、童貞は素直になれずにチャンスを棒に振る。
では「ご注文の際は、にゃんにゃんとお呼び下さい」と過酷なルールを笑顔で突きつけてから、裏へと下がっていった。
一人平常心を失う西田をよそに、連れて来られた二人は定番の居酒屋メニューを頼もうとするが、メイド喫茶にそんなものがある訳がないと思ったらあった。
ビールに日本酒、唐揚げにとん平焼き。
たこわさ、なめろう、おでんに鍋と客の回転率が悪そうなメニューばかりで、ハンバーグやオムライスの影も形もない。
とにかく注文を普通に「すいません」と声をかけて呼ぼうとすると、急に伊東が「この店に来ているのはお前だけじゃない。この夢の空間をぶち壊す権利は誰にもない」と諭してきた。
素直に従ってにゃんにゃんと呼んだ西田。
すると、北原は眩しい笑顔で応えてくれた。
その直後、他の客が普通に呼んでいるのが聴こえてしまう。
自分が恥ずかしがっている場合ではない。何としてでも北原の赤い顔を拝まなければ、ここに来た意味がない。
よし、このTHEメイド喫茶な飲み物を注文して復唱させてやろう。
しかし、またしても営業スマイルは崩れなかった。
やがて頼んだ商品がやって来た。
だがここでまた西田に試練が襲いかかる。みっくちゅじゅーちゅには例の魔法の言葉をかけて、おいしさをアップさせる決まりがあるのだそうで、まず手本で北原が清々しいほどにやり遂げた。
もう十分だろうと思ったが、お客様も巻き込むのが店のスタイル。
またしても恥ずかしい思いをした西田はテーブルを強く叩き、こんな女の子女の子した空間では正気を保てないから酒を持って来いと捲くし立てた。
後日。
自らの醜態を金で買った。
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洗濯に行く服がない
ある日のこと。
アパートの廊下に設置してある洗濯機に洗濯物をパンパンに詰め込んでスイッチをポチっと押した吉澤。
その直後、洗濯機がぐわんぐわんと暴れ出した。
すぐにスイッチを切ったが、暴れ回るのを止めてくれない。
だるんだるんのTシャツとパンツのみの格好で中を覗きこむと、槽の底の方の隙間に何か挟まっているのが見えた。
手を伸ばして取ろうとしたが、ぎちぎちになっていてすぐには取れそうにない。
そうして頭隠して尻隠さずの状態を知らぬ間に隣人のおっさんに見られていたとも知らず、一しきり異物と格闘する。
結局びしょびしょに濡らしただけで、他に着れる服がなくなってしまった低女子力の吉澤。
ブラはない。パンツは安物。そこで見つけたのが水着だった。
夏の季節柄、着ててもギリギリおかしくないパーカーを上に羽織ると、これまたギリギリで水着は隠れるが、パンチラするのかしないのかどっちなんだい!?と言われても仕方ないくらいのラインを保つことになり、通行人が色めき立つ。
無事にコインランドリーに辿り着いたが、我ながら水着にパーカーで欲求不満の都市伝説みたいだと苦笑いしつつ缶コーヒーを振ったとき、既に開けていたことを失念していてパーカーも洗濯物に変えてしまう。
いよいよ完全な露出女の出来上がり。
しかし、あえて当然のように堂々としていれば、ちょっとふざけた若者くらいに思ってくれるかも知れないし、そもそもこんな深夜に人は来ないだろうと開き直った。
しかしすぐにどこぞのおっさんが入ってきて、びっくりされた。
双方にとっていたたまれない空気が流れたのも束の間、第二のおっさんがやって来た。
第一おっさんより平然としているようだが、さりげなく吉澤の横に座り、二度見するほど興味津々な様子だった。
自分の愚行を後悔した矢先、西田までやって来るのだった。
感想
惰性67パーセント3巻でした。
面白度☆7 エロ度☆8
吉澤が下着姿や水着姿を日常でも普通に男二人に見せるくらいに、女子力が低下し続けているのはさておき、北原が可愛い巻でした。
メイドは言わずもがな、今回はかなりのセクシーシーンを任されています。
しかもついに吉澤の手慰みまで・・・

































