石見沙羅
優は沙羅と付き合っていた。
連絡してから彼が部屋を訪ねたのに、兄と勘違いしたとか言って彼女はバスタオル一枚の姿で出迎えに出て来た。

恥ずかしさを感じるたび、彼の目を突いて紛らわせようとするので、彼もいい加減に説教したが、今回のバスタオルお出迎えはわざとやったことだという。
だって、付き合って1年以上経つのにバンドの話ばっかりして、キスもエッチもする気配がなく、彼女はどうしようもなく不安になっていたのだ。
まさかそんな不安にさせていたなんて思いもしなかった彼は、彼女の本音を聞いて男らしさを見せてやろうと覚悟する。
後ろから引き止めて顔を横に向けさせ、強引なキスと耳のそばで吐息をかけながら囁く。
そしてソファに押し倒し、あられもない姿をさらけ出させた。

ニットワンピースを捲りあげてみると、彼の手を煩わせたくなかったとかいう理由でノーブラだった。
彼は感謝し、乳首に吸い付き、電気をつけたままで恥ずかしがる彼女に構わず、足をぱっくり開かせて男らしさを証明しようと頑張ってご奉仕し始めた。

散々待たせて不安にさせた彼は、今夜は精一杯の愛情と快感を感じさせ、先輩であり彼女でもある沙羅を淫らに喘がせてあげたのだった。
日野上青葉
優は青葉と付き合っていた。
でも、青葉は変態だった。
皆で車でどこかの片田舎に出かけ、青葉を置いて買出しに行ったとき、彼だけ財布を忘れて車に戻ると、青葉がオナニーしようとしているのを見てしまうのだった。

彼女曰く、見られるかどうかの瀬戸際にいると興奮して、オナニーしたくて堪らなくなるのだという。
そんな性癖を知られたらきっと嫌われると思っていた彼女。
すると彼は変態性にドン引きするより愛情が勝り、自分も変態だから大丈夫だと励ました。
それを鵜呑みにしてテンションが上がった彼女は、どんな変態な性癖を持っているのか見せて欲しいと迫りながら、待ち切れずにパンツも脱ぎ出した。

至ってノーマルな彼は焦り、車内を見回して使えそうな道具を探し、シールドケーブルで見事に彼女を変態な縛り方で縛ってあげ、どうにかやり過ごすことに成功。
したかに思ったが、まだ彼女にとっては序の口だった。
もっともっととおねだりされ、縛ったままの彼女を膝に乗せてベースに見立て、硬くなった乳首を弦にしてピックで弾いてあげた。

しかし、彼女はおねだりを止めない。
彼は最後の手段で指で弾くサムピングを披露し、左手の指を股間の中に挿入させていき・・・












































