
サタノファニ312話313話314話
ネタバレ感想
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瑠璃子の死がメデューサ達に動揺を与えたが、それ以上に桐生を始末すべしという意思はより固くなった。
ポイント・ネモで果たして、どれだけの血が流れるのか…
312話
金魚掬い、スーパーボール掬い、チョコバナナに焼きトウモロコシ。
まさに日本の祭りで出る屋台が充実して賑やかな中、悪党共はヤリチンボンボンの生首を前に瑠璃子の死を共有した。
全てボンボンに罪を着せたことで、傭兵の間で僅かな諍いが起こるのは血の気が多いので当然といえば当然。
ボディガードのローランの失態、セキュリティ責任者のゼニスの詰めの甘さ、それよりも最も異質な桐生の一晩で真っ白になった髪には誰も触れないことが、暗に真犯人を察している証左か。

それはそれ、暴漢が別荘に忍び込んで瑠璃子を殺したのならば桐生の安全も考え、今日のスピーチも中止にすべきと意見が出るのは当然。
特にゼニスはネズミの侵入を確信しており、三上が死を持って情報漏洩を防いだことからも想定外の危険があると感じていた。
エンマは逆に桐生を囮にネズミを一網打尽にする自信に漲っていて、桐生はそれに任せることにした。

瑠璃子の死の発表は当分無しで話を締めると、桐生はローランだけ残らせた。
瑠璃子の不貞の協力者、それを問い詰めるためだったが、ローランはあまりにあっさり認めるものだから、さすがの桐生もちょっと驚きを隠せず、しかし罰を軽くする気持ちは全く湧かなかった。
そして手加減無しの一発をどてっ腹にぶち込んだ。

しかしさすがローラン、だるんだるんの脂肪で衝撃を吸収して床に逃がすという離れ業でダメージを受け流した。
体格と体質と技術で一撃必殺の鉄拳を無効化する格闘家としても最高峰、おまけに医者で科学者でもある恵まれ過ぎた超絶デブ。
これでローランへの罰は終わりか、瑠璃子の成果で弱体化した桐生はフリーザ軍の回復カプセルみたいな液体に浸かり、肉体の修復とアンチエイジングを施されていく。
瑠璃子の願いに従ったローランはそのまま亡き彼女の代弁者として、自由に学ばせるべき天才に余計なドーピングをしたのが大きな間違いだったと、遠慮なく責めた。
天才も試行錯誤を繰り返して、やがて天才と称される偉人になっていったように、瑠璃子もやがて歴史上の偉人レベルになれたはずだと。
そして桐生にも、瑠璃子を殺してしまったが己の醜さを自覚し、彼女の恍惚の表情を見れたのは前進に他ならないとも慰めた。

これまでで20年、また20年繰り返すつもりの桐生は一体何歳なのか?
盆踊りが始まりそうな夜、提灯に明かりが灯される中、ポイント・ネモに到達したことを桐生が盛大に宣言し、乗客たちを歓迎した。
そうして無防備に舞台に立つ姿は、メデューサにとって絶好の的だった。

313話
夜が更けて花火が上がり、銃声をかき消してくれそうな絶好の状況。
ザイ―ドに祭り会場に連れてきてもらったメデューサ一行は、最初から最後までキモかったが協力してくれた変態に感謝した。
もちろん桐生を始末するなんて本当のことは言わず、上手いこと取り入ろうとする打算的な女子くらいに思わせたまま別れた。

今はポイントネモに到達し、桐生がスピーチしている所。
演説台のすぐ下で霧子は警備についており、作戦が始まればどのような役割を担うのか。
同じく数え切れない程の客が見渡せる辺りについているエンマは、利きすぎる鼻で雑踏のどこかから殺意を嗅ぎ分け、一人二人じゃない複数人の殺意、それも狙撃の可能性が高いことまで見破った。
最初の一撃は瀬里がぶち込み、それで終われば目標達成。
それに動くのは瀬里と美依那にニーガンが協力する3人チーム、ザコ警備を蹴散らしながら、定期連絡には美依那が声色を変えて異常なしと伝えて時間を稼いでいく。

屋上にももちろん警備がいるが異常は伝わっていないので相手は油断しまくり、ほぼ不意打ちでナイフをぶっ刺しまくり、鉛玉をぶち込んで恨みが無かろうが邪魔なら容赦なく屍に変える躊躇の無さはさすがメデューサ。
桐生のスピーチが始まった頃合い、失敗したくない一撃を見舞うに相応しい衣装はもちろん着慣れたメイド服。
ニーガンが用意してくれたそれに着替えてカツラも外して、外見は完全に真希に戻した瀬里は発火薬を飲み、瑠璃子の遺志も宿した。

桐生を全員で倒すことに決めた後、シミュレーション上で桐生とのタイマンバトルに挑んだがまるで攻撃が当たらなかった。
弾丸さえも避けられたことから殺気でも読んでるのではと、目に見えぬ能力に答えを求めようとしたが、瑠璃子に話してみれば科学的な見解を教えてもらえた。
命の危機的状況に陥った際、周囲がスローモーションに見えることをタキサイキア現象と言うが、不随意筋を動かせる桐生は意図的にこの現象を起こすことで、バトル漫画の達人かの如く、超スピードで反応できているという。
まともな人間のレベルでは到底敵わない離れ業だからこそ、瑠璃子はメンタルを弱らせて現象を起こせなくしようと企んだのだった。
そんな命懸けのサポートを無にする訳にはいかず、瀬里は全集中スコープを覗いて狙いを定めようとしたが、大した距離でもなく的もデカいが、海上で風が吹きすさぶ中、当てれる自信がなかった。

真希ならば間違いなく当てられるのに、最も大切で頼りたい相手へのお願いはここに来て届き、闇の中にいた真希が失敗できない仕事の最終調整をしてくれ、父のため、同じ被害に遭ったメデューサのため、殺してしまった人たちのため、双子は一緒に引き金を引いた。
しかし銃弾はバリアーにでも防がれたように、桐生の何mか手前で消えた。

それは消えたのではなく、同じ射線の銃弾で相殺されたのだった。
314話
瀬理の初撃は失敗、まさか狙撃同士で銃弾を相殺するなんて離れ業は想定していない。
まだそうとは知らされてない千歌は、社長秘書だと偽って出店のおっさんに預けていた荷物を受け取って、次の事態に対して動き始めた。

桐生は気づいているのかどうか、淡々と挨拶を続ける中、二人の凄腕スナイパーがどちらも引かずに撃ち合いを演じ続ける。
ただ、敵の弾道に合わせてぶつけなければならないシモ・ハユハの女の方が、一枚上手の実力と言えるだろう。
フィンランドにとっては英雄、敵国から見れば白い死神。
戦争において最も称賛される行為、何人敵兵を殺したかもそうだが敵に気取られずして葬ってきたのはまさに神業。
そんな男をして、瀬里と真希も腕を認められたのだが、その正確さ故に弾道を読まれて桐生へのヘッドショットを邪魔されてしまう。

花火に紛れて何発も銃弾がぶつかり合い、次第に発射が同時になっていく。
それに気圧され、僅かにもたついてしまった瀬里は先手を奪われ、逆に狙撃を食らい銃を破壊された。

直撃は避けたが破片で眼鏡が割れ、片目が潰されてしまったかも知れない。
ライフルが破壊されたことにエンマも気づき、すぐにドーム屋上に向かうように指令を出した。
口を割らせる用の一人を残して他は皆殺し、指令を受けた警備兵たちはわんさとドーム屋上に直行していく。

幸先は桐生側に軍配が上がり、また盛大な花火と共に夏祭りの開催が宣言された。
これで瀬里が失敗したことを察した他のメデューサは、何も戸惑わずに次の作戦段階に移った。
まざ発火薬を飲み、最初から全開でイク。

そのせいか、端から仕込んでいたのか、監視カメラに同じ顔の女が感知された。
感想
サタノファニ312話313話314話でした。
ローランが頭一つ抜けて強い様に見える驚異の技術を見せられたとは言え、銃火器にはどうしようもない未来も見えます。
































