
罪と快26話27話28話
ネタバレ感想
罪と快の漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。
善への恋心が止まらず、胸が締め付けられる美羽。
一方善は勝手に小杉に恋のライバル認定され、手酷いいじめを受けてしまう。
そんな中、美羽はアヤメに緊縛の手解きを受ける決意をしていた。
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26話
善は休日にアヤメの家に呼び出された。
マンションの前で待ち構えていたことはあったが招待してくれるなんて期待を抱かないわけにはいかず、インターホンを鳴らす前から頬を染めてしまっていた。
チャイムで出迎えてくれたのは、当然部屋着のアヤメだった。
スラリと長い足がしっかり拝めるホットパンツに、細い身体の割りに立派な胸の形が強調されるキャミソール。

堪らなかった。
彼は改めて期待せずにはいられなくなった。
一人暮らししているのだから今夜は二人っきり。
好きなだけ縛ってくれるのか、もしかしたらそれよりもっと凄いことをするのかも知れないと思うと、彼女の後ろ姿から目が離せなかった。

そんないやらしい期待がバレないよう動揺を抑えて、何食わぬ顔を取り戻す。
案内された部屋に入ってみると薄暗かった。
そんなことよりも、なぜか美羽がいることに驚いた。
戸惑い驚く彼に、アヤメは自分が呼んだのだと明かし、今回縛るのは美羽の役目だという。

彼は美羽も何らかの弱みを握られたのだと思い、そんなことはさせられないと拒んだ。
しかし美羽自身が、アヤメにお願いしたのだと打ち明けた。
ちょっと詳しい状況が分からないなりに、彼は美羽自身の意思だと知って瞬時に興奮が増した。
アヤメに教えてもらって緊縛の道を歩みだした美羽は、その世界に踏み込んだとしてもやはり好きな人を縛るということに恥ずかしさを感じ、真っ赤な顔で嫌?と訊ねる。
そんな風に訊かれて、嫌と言える男はいなかった。

彼はまた気遣わしげな美羽の表情にドキッとし、あたふたしているうちに美羽が特別な衣装に着替えるため、アヤメに促されて部屋を出て行った。
白のブラウスとミニスカート姿から一転、艶やかな黒のボンテージに着替えた美羽。
扇情的に胸元が開いていたし、黒いタイツとミニスカートの間に絶対領域ができていて、白い肌が浮き上がっているようでとてもエロかった。

真面目で清楚な委員長とは対を成すいやらしい格好に彼は興奮していたが、美羽も普通に恥ずかしかった。
しかし、衣装チェンジや部屋の暗さも相手の気分を盛り上げる演出だと教えてもらったので、ホスト役として羞恥心を乗り越えようと気合を入れた。
似合ってると言われ、気分が盛り上がり、彼に近づいて後ろに手を組んでとお願いする。
エロ衣装の美羽との距離が近づいたことに彼はまた興奮し、美羽が着替えてくる前に既にズボンを脱いだパンツ姿の準備完了状態で素直に指示に従った。

その姿に美羽もまた興奮していく。
好きな人が、自分の指示に素直に従っている。
実は征服欲があったのか、彼の特別になれた気がしたからなのか、理由が分からないドキドキがどんどん募ってくる。
そして、縄を彼の身体に絡めていった。

アヤメのレクチャーを思い出しながら、ゆっくりと縄を絡めていく。
縛る側を縛り手、縛られる側を受け手と呼ぶ。
緊縛において一番大事なのは両者が心を通わせることである。
その真髄を聞いた美羽は、アヤメと彼が心を通わせているのかと思ったが、アヤメは彼を都合のいい変態としか見ていないので特別な感情はなく、あくまで緊縛関係として手探り状態だった。
結局心を通わせるというのがどういうことか分からないまま、覚えたての方法で縄を通していく。
縄が触れるだけで彼は軽く喘ぎ、一縛り目で力を込めると、おもしろいほど反応してくれる。
しかし、まだ余裕がない美羽はびっくりしてしまう。
ただ彼はシンプルに感じただけなので、安心させるように大丈夫だと答えた。
しかし美羽はこれが始めての縛りなので、息を荒げだした彼が本当に大丈夫なのかどうか不安になる。
なぜなら、胸を強く締め付け過ぎると呼吸困難に陥らせ、殺してしまうかもしれないと注意されていたからだ。
美羽はおっかなびっくりでも、自分を信じて先を進めていく。
相手を気持ちよくさせるには安心感を与えることが何より大事だと言われたのも思い出すが、逆に自分の中で不安が大きくなっていく。
すると、それが悔しさに変わって思わず縄を這わせながらギュッと抱き締めていた。

そして胸に通したそれを後ろに引っ張った時、ついに彼は痛みに声をあげてしまう。
そこでアヤメはストップをかけた。

それが彼が痛みに声をあげたせいなのか、美羽が慌てたせいなのかは説明しなかった。
美羽はシンプルに落ち込み、アドバイスを受けた。
しかし、一切めげずに緊縛で彼を振り向かせる気満々だった。




































