28話
彼を辱めて美羽にも恥ずかしいところを見せてやろうと企んだアヤメの発案で、このまま下半身の縛りに進みそうな流れになった。
勃起してしまっている彼は股を閉じて恥ずかしそうに、かつバレないように今日はここまでにしようと口を挟むが、彼が微かに喘ぐ姿にキュンキュンしている美羽は乗り気に賛成した。
彼が勃起していることに気づいていない美羽は、彼の特別になりたいがために立って欲しいとおねだり。
以前に顔射してしまっているが、勃起は見られたくない彼は抵抗しようとする。
アヤメは小賢しい抵抗をさせまいと、脇に腕を差し込んで強引に立たせた。
彼は「あっ」と声を出すがもう遅く、下着が元気よく膨らんでいるのを美羽に見られてしまった。

それでも彼は、無駄な言い訳を捻り出そうと頑張る。
勃起している理由なんて、この状況ではエロい気持ちになって興奮している以外ないのにそうではないとごまかそうとする。
しかし、何度も彼の変態的なあられもない姿を見て、何度も射精させてきたアヤメには通じなかった。
そして、図星を指された彼は顔中を真っ赤に染める。

彼の股間から目を離せなかった美羽は、恥ずかしさもあったが、それ以上に嬉しかった。
こんなフル勃起するほど、気持ちよくなってくれていた。
それは今の美羽が、一番望んでいたことだ。

彼の膨らんだ股間を見上げながら、足に縄を通していく。
女として好きな人を気持ちよくさせられた喜びに潤ませた目で、観念して身を任せ始めた彼の反応を見逃さないように見つめ、呼吸を乱しながら覚えたての縛り方を実践していく。
その頃、美羽に完全に振られた小杉は、性懲りもなく善に全ての責任を転嫁して怒りを爆発させ、自分のスマホを投げて破壊していた。
しかし、壊れたスマホを見てやっとまともな考えに至り、弱い者いじめをして憂さ晴らしをする自分がクズなだけだったと気づき、善に謝ろうと思った。
美羽は順調に彼の太ももまで縛り上げていた。
次は薄暗い部屋の中でそそり立つ彼の股間に触れなければならない順序になり、より一層胸を高鳴らせ、生唾を飲み込んで縄を握り締め、そっと彼の先っぽに擦れさせながら縄を通した。

そして、ついに足縛りを無事に完成させた。
美羽に勃起を見られながら縛られ、ラストでは軽く縄で触れられ、マックス状態にまで大きくなっていた。
それにもすぐ気づいたアヤメは楽しそうに股間に手を伸ばし、パンツ越しに擦って反応をおもしろがり、美羽にも、男は触られると気持ちよくなる生物なのだと教え、更に彼を喜ばさせようとした。

さすがに手でタッチまでは考えていなかった美羽は驚き、容赦なく触り続けるアヤメを止めさせたくてもがく彼。
しかし気持ちいいのは否定できず、中途半端にソフトタッチされた彼は我慢汁でパンツを湿らせてしまい、アヤメを楽しませる。
先っぽをいじられ過ぎた男根は下着の隙間から飛び出し、美羽は生チンを目撃して思いのほかのグロさに小さく悲鳴を上げた。

彼は少し怒り始め、美羽はまだ躊躇しているので、アヤメは手をどけてお預けを食らわせた。
その直後、覚悟を決めた美羽は我慢汁に濡れてぬらぬらしている先っぽに手を伸ばし、男根が温かいことを知った。

棒を包むように下にスライドさせ、思ったより硬いことも知る。
彼の反応を見つめながら、手は自然と動いていく。
してやったりとほくそ笑んだアヤメは、もっとギュッと握るよう指示。
手コキのやり方を教えられた美羽は、ビクビクと脈打つ肉棒をしっかり握り上下に擦り始めた。

まさかここまでされると思わなかった彼は普通に気持ちよくて、戸惑いながらも軽く喘ぐ。
止めるように美羽に声をかけるが、アヤメはそれが彼の本心ではないと見抜いていた。
止めろと言いながら、清楚で真面目な委員長の手コキで最高に興奮している。
背徳的な性衝動を抑えられない変態なのだと突きつけた。
彼の否定する声はすぐに小さくなり、もう出そうになると素直に気持ちいいと叫び、自分の手コキが認められた美羽は嬉しくなってしっかり上下動の激しさを維持した。
そして彼は美羽の名を呼びながら射精し、一からやり遂げて彼を絶頂に導くことができた美羽は涙を滲ませた。

美羽が手にかかった彼の精子の臭いで余韻に浸っている横で、アヤメからさっきまでの楽しそうな表情が消えていた。
高校生男女が緊縛で乱れ、性の扉を開いていた頃、美羽を唆した津崎もホテルで楽しんでいた。
連れ込んだ女性の四肢をベルトに繋いで拘束し、視覚も奪って触角を敏感にさせた状態にし、色々と楽しみ楽しんでいる姿をビデオに撮っていた。

だが、そろそろ新しい女に変えたいと思っていた。
感想
罪と快26話27話28話でした。
ついに美羽が緊縛デビューしたので、彼がアヤメからチェンジする可能性が出てきました。
ここに小杉や元会長がどう絡んでくるのか期待してましたが、小学生みたいな我がままを押し通そうとした小杉は無事に終わりました。
さて、アヤメが嫉妬を芽生えさせたかも知れないこのタイミングで、ゲス津崎が動き出しそうです。
https://www.kuroneko0920.com/archives/47896





































