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84話

蛇ヶ崎たちがデッダーランドで楽しんでる頃、一人で情報を整理していた三日土は残り二人を呼び出し、最近起きている失踪事件について分かったことを伝えていた。

 

市内で立て続けに起きている10件の失踪事件を調べた結果、ある共通した場所で消息を絶っていることが分かった。

 

それはまさに、デッダーランドだった。

だから由麻は、蛇ヶ崎がそこでデートしていることを報告した。

著者名:金田宗幸 引用元:ビッグコミックスピリッツ2019年19号

 

 

 

蛇ヶ崎はベルと質問に答えて進路を決めていく、選択型コースターアトラクションに乗り込んだところだった。

 

 

まずは二人の関係性を示すモードを選ばなければならず、蛇ヶ崎は少し照れながら一応確認しつつ、恋人モードを選んだ。

 

深い洞窟を模した薄気味悪い凝った内装はコースター内も変わらず、程なく最初の質問ポイントに差し掛かった。

 

付き合う前のSE〇は有りか無しか?

ベルに訊かれた蛇ヶ崎が少し考えて有りだと答えるので、彼女も茶化しながら、結局有りの方向に進路を向けた。

著者名:金田宗幸 引用元:ビッグコミックスピリッツ2019年19号

 

 

その分かれ道を過ぎると急にレールに角度がついてスピードが増し、二人のテンションも跳ね上がっていく。

 

 

程なく二つ目の質問ポイントに差し掛かった。

 

恋人がいないと生きていけない?

これは二人ともすぐに、自分は重い人間ではないとアピールも兼ねてノーを選んだ。

 

その分かれ道を超えると更にスピードが増し、いよいよ本格的なジェットコースター染みた刺激が感じられてくる。

 

 

そして三つ目の質問は、隣の人と結婚したい?結婚はまだNOの二択になっていた。

 

戸惑う蛇ヶ崎がベルを横目に見ると、彼女はどこか期待したような表情で見つめ返している。

 

それでも蛇ヶ崎は真剣に考えすぎて選択できず、タイムリミットが迫ってきた。

 

するとベルが、どうせゲームでなら、楽しい方がいいと言って結婚したいを選択した。

著者名:金田宗幸 引用元:ビッグコミックスピリッツ2019年19号

 

 

その選択で一気に加速した時、蛇ヶ崎はベルが言った嘘の意味が、由利子を生き返らせるまでの間の繋ぎの互恵関係のようなものかも知れないと思ったが、ベルも楽しい方がいいと思ってくれているのなら嬉しいと思えた。

 

 

 

この選択の後でゴールに到着すると、蛇ヶ崎は650p、ベルは580pにまで増えていた。

 

同じタイミングで男の二人組もゴールに到着したのはいいが、1万pを突破したらしい一人のテンションは異常なほど高く、目が少し血走っていた。

著者名:金田宗幸 引用元:ビッグコミックスピリッツ2019年19号

 

 

するとどこからともなくデッダーランドのキャラクター、ピノ・ブラフマンが登場し、1万pを突破した男をデッダー城へ招待すると言い出した。

 

単なるご褒美イベントな雰囲気が漂う中、三日土から電話がかかっていているのに気づいた蛇ヶ崎が出ると、デッダーランドで消息を絶っている人間が何人もいることを教えられ、壊人がいるかどうか捜査しろと指示された。

 

 

蛇ヶ崎がすぐに目に意識を集中してピノを確認すると、体内に半キチガエルの反応を感知できた

著者名:金田宗幸 引用元:ビッグコミックスピリッツ2019年19号

 

 

蛇ヶ崎は指示を了解して銃口を向け、ピノに職務質問を開始しようとした。

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