96話
流されて亜星とヤった愛理は盗撮されていたなど知らず、さっそく合流した澪にヤッちゃったことをぶっちゃけた。
自暴自棄な態度で開き直り、話しておいて関係ないだろと抜かす愛理だが、澪は目の前の女の中身が男だと知らぬまま、同じ女として尻軽な行動を諫めた。

年下からの正論ばかりのタメ口が荒んでいた心に沁みわたった愛理は、心では悪態を吐きながらも優しさに甘えて抱きつき、柔らかな肌といい匂いに癒された。
その時、盗撮犯の天堂が現れ、話があると声をかけて愛理だけ連れ出したのだった。
半壊人も混ざった一般客がドロドロの恋模様を展開している頃、ジャガーンとピノはデッドヒートを繰り広げていた。
橋の下を潜り抜けたところで園内放送でDEADと連呼され、いよいよパレードが始まった.
蛇ヶ崎はジェット下駄の蹴りを躱しながらぶっ放すが、いくら命中しても能力で腐食させられるだけだった。
そうこうしているうちにデッダートレインが動き出し、見物客が群がって歓声を上げ始める。
その上空で蛇ヶ崎は、一発ずつでダメなら連発だと思い、意地で銃身を増やしてぶっ放した。

一方、ひと気のない塔の屋上に愛理を連れ込んだ天堂は盗撮動画を見せ、浮気だと責めながらも悩みなら聞くと優しさを織り交ぜる。
愛理は適当に思い出作りだの二人だけの秘密だのとごまかしつつ、しれっとデータを消そうとした。
しかし見逃さない天堂はそれを咎めつつ、ぬるっと背後から近づき肌を密着させた。

そして、同居人の不貞を諫める風を装いながら早々に本性を現すと、自分とも思い出作りしようと言い出し、欲望でギラついた目を見開いた。
ワンチャン狙いの天堂は愛理の返事など待たずに乳を勝手に揉みしだき始め、彼女の嫌悪の声を勝手に喘ぎ声に変換し、屹立した肉棒を尻に擦りつけた。

女になって分かった、範囲外の男から向けられる性的オーラの気持ち悪さ。
完全に発情している準レイプ犯の顔面に殺意を抱いた直後、屋上に何かが降ってきて轟音を響かせた。
塀を粉砕するほど吹き飛ばされたピノは、勢いを殺せずにそのまま天堂に突っ込んだ。
肉団子呼ばわりでクッションにされ褒められた天堂はキレ散らかそうとしたが、脅して女を犯そうとした報いがさっそく降りかかり、顔を腐らされた。
そしてピノは目撃者の愛理も容赦なく始末しようと襲いかかった。
その時、愛理の背後から飛んできた銃弾がピノに命中し、吹き飛ばされたピノはもっと高い塔の壁に激突した。
どこからともなく飛んできた蛇ヶ崎に救われた愛理は、言葉少なにクールに逃がしてくれようとする謎の男にトキメキ、無言で頷いた。

蛇ヶ崎は吹き飛んだピノに目も暮れずに再び飛び立ち、ついにベルの目の前まで辿り着いた。
感想
ジャガーン95話96話でした。
キモいだけで可愛さがないデッダーランド編もクライマックスに差し掛かってきましたかね。
尻に擦りつけただけで人生が終了した天堂はきっと、過去にも似たようなことをしてきたんでしょうね。






































