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大悟はまず脅され口を噤まされた中村に会いに行き、自分の失態で睦夫に重傷を負わされた件を詫びに行った。

 

中村は同じ被害者同士として気にせず、狩野について知っていることを話してくれた。

ガンニバル
著者名:二宮正明 引用元:ガンニバル5巻

 

 

同時刻、署長は祖父から後藤家についての話を聞いていた。

 

 

 

中村が狩野と関わりを持ったのは、彼が後藤銀を病院に連れてきた時からだった。

 

銀は歩行も怪しく、手足が震え、狂ったように笑っていたという。

ガンニバル
著者名:二宮正明 引用元:ガンニバル5巻

 

 

クールー病

 

海外の風土病で、原因は遺体を食べて弔う食葬文化によるもの。

 

供花村で後藤家に近づくなと子供に言い聞かせる時、狂い病という言葉が使われていた。

 

 

狩野が後藤家と揉めだしたのは、明らかにおかしくなっている銀を見かねて独断で診察を受けさせてからだった。

 

それ以来、銀を村の中で見た者はおらず、狩野は村八分に遭い、やがて狩野は殺され、銀も遺体で見つかった。

 

大悟は銀が発見された時の後藤家の台詞を思い出し、そこにがあると感じ、誰かに喰われた可能性に思い至った。

ガンニバル
著者名:二宮正明 引用元:ガンニバル5巻

 

 

果たしてそいつは、あの人と呼ばれる大男なのか。

 

クールー病、狂い病、戸籍の無い大男。

真実はまだ闇の中だった。

 

 

その時、大悟を一気にこの事件に引きずり込んだ顔を喰われた男から連絡がきた。

 

大悟は県警本部の協力が得られたことを伝え、知っていることを全部話して欲しいと促すも、命の危機を感じている彼は迂闊に信じようとしないが、自分を助け出し育ての親になってくれた後藤藍は今でも生きていることを打ち明けた。

 

後藤家について独自に探っていた彼は、藍に危害が及ぶことを恐れていたが、母の安全を交換条件に二人で供花村に行くことを約束した。

ガンニバル
著者名:二宮正明 引用元:ガンニバル5巻

 

 

後藤藍の協力があれば、闇を暴いて事件解決に繋がるはず。

 

 

そして顔を喰われた男は自分がしていることを藍に話し、警察に協力して欲しいと頼んだ。

 

しかし藍は拒み、彼を助けたのは単なる善意や悪事に加担する罪悪感に耐えかねてではないことを仄めかした。

 

藍は我が子の恵介たちを庇って拒んだのではなく、逆に今も庇われ続けているという。

 

 

 

果たして次期党首、恵介の真意は?

藍は何を思って子供を助け、村から逃げ、今も何に怯えているのか?

異常な村の現状を憂う幼馴染み二人に、相容れる時が来るのか?

父親を殺され、後藤家の男に孕まされた女は?

 

そして、大悟がまた命知らずに動き出す…

ガンニバル
著者名:二宮正明 引用元:ガンニバル5巻

 

 

感想

ガンニバル5巻でした。
面白度☆8 病度☆8

雛見沢症候群みたいな話になってきましたが、今のところ警察がまともな捜査機関で一安心しました。

ただ、一旦預けられた有希とましろに何か起こりそうに思えて仕方ないですね。

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