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SM女王とアマゾネス

瑞の助言を受けた服部はセレナを訪ね、恥も外聞もなく姫乃を助けて欲しいと涙ながらに頼み込んだ。

ヒメノスピア
著者名:柳井伸彦 引用元:ヒメノスピア6巻

 

 

セレナはその心情に共感し、だが断った

 

玄野二穂を始末したいのは同意するが、そこに他の巣の利が絡むとなると、人間らしくメリットを求めるのが当然。

 

セレナが姫乃を助けるべき理由を問われた服部が言葉に詰まってしまったその時、助け舟とばかりに瑞も現れ、悪態で口を挟んだ。

ヒメノスピア
著者名:柳井伸彦 引用元:ヒメノスピア6巻

 

 

悪態、中指。

 

セレナの忠告も兵士の殺意もお構いなしに瑞は、セレナが姫乃を生かし続けていた理由を指摘し、突っついた。

 

セレナは素直にそれを認めるが、ならば姫乃救出の代わりに瑞に眷属になれと条件を突きつけ返した。

 

もちろん誰の兵士にもなるつもりのない瑞は、こっちは姫乃が国の中枢に忍ばせている兵士を利用させてやる立場だと返し、はっきりと個人的な望みを白状した。

 

ハメ、犯人に仕立て上げ、ボコボコにしやがった玄野二穂に然るべき報いを受けさせることだと。

ヒメノスピア
著者名:柳井伸彦 引用元:ヒメノスピア6巻

 

 

国も蜂社会もどうでもいい瑞は個人的な恨み発散のため、自分のために仲良くしろとセレナと服部に無理やり握手させた。

 

 

あまりに身勝手、自己中。

 

セレナの兵士たちは呆気に取られながら怒気を纏うが、瑞は自分らしくない言葉に吐き気を催してしまう。

 

しかしセレナはその暴慢さを逆に気に入って高笑いし、ヒメノスピア統治権を条件に姫乃救出を請け負ったのだった。

ヒメノスピア
著者名:柳井伸彦 引用元:ヒメノスピア6巻

 

 

するとセレナはすぐここからの脱出を指示した。

 

姫乃が囚われの今、セレナ抹殺のために武装部隊が既に学校を包囲していたのだ。

 

 

 

その頃、屈辱と恥辱に塗れていた姫乃はシンプルな肉体的痛みによる制裁も食らわされていた。

 

女の身体に生まれ変わってノリノリ気味だった黒田はボンテージ衣装に身を包み、SM女王よろしくムチを握りしめていた。

 

 

世界で初めて刑罰を記した古代法典。

 

それを引き合いに出して知識をひけらかすと、自分が針に刺された回数分を打ちつけるべく、最初の一発を鳩尾に叩き込んだ。

ヒメノスピア
著者名:柳井伸彦 引用元:ヒメノスピア6巻

 

 

手を吊るされ、無防備な柔肌に激痛を走らされる姫乃はしかし、誰も救いの手を差し伸べてくれなかったイジメの日々と比べ、大した痛みではないと感じていた。

 

今の姫乃は、おぞましきイジメのおかげで人並外れた精神力を手に入れていた

 

 

 

一方、姫乃の兵士たちは、自分たちが平静を保てて暴徒化していないのが姫乃が生きている証拠だとして、救出の希望を抱いていた。

 

その希望を打ち砕くように、侵入していた武装部隊が容赦なく引き金を引いて、見た目は普通のJKを肉塊に変え始めた

 

しかしセレナはあえて無防備に姿を晒し、それやってみろと煽り倒す。

 

そんな煽りには乗らず、部隊が慎重に連携を取ろうとした直後、彼らも女以前に人間とは思えない筋肉だるまアマゾネスのガトリングガン掃射により、肉塊と化したのだった。

ヒメノスピア
著者名:柳井伸彦 引用元:ヒメノスピア6巻

 

 

人類最強の格闘家でさえワンパンで倒されそうな筋肉だるま戦闘兵部隊こそ、セレナが作り上げたバーサーカーだった。

 

これから向かうは、日本を完全に掌握すべく内閣総理大臣官邸だった。

 

 

感想

ヒメノスピア6巻でした。
面白度☆8 人外度☆9

自己中過ぎる瑞が可愛く見える不思議、屈辱の姫乃、そして最後に出てきたセレナ特製戦闘兵のインパクトが凄かったですね。

7巻では、セレナの側近二人の活躍を期待します。

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