より刺激的な視線を
浅ましく股間をいじる男はついに優夏の手を掴んで声をかけるが、何をしたいのか息を荒げるのみで完全なる不審者状態。
しかし、民岡が間に割って入ると、鋭い視線にたじろいで目的を果たせないまま逃げたのだった。
脅してTバックウォークさせておいて、痴漢から救おうとした優しさ。
それでも優夏が本気で声を荒げると、あっさり動画を消して普通の友達のようにプリクラを撮ろうと言い出した。
優夏の欲望を刺激し、もっと過激な快楽を味合わせようとする民岡。
呆気に取られて数々の質問に答えられない優夏は、気づけばドスケベ下着姿の記念写真を撮られていた。

民岡に見つかった翌日、普段なら髪の毛がうねる雨だった。
寝癖のまま登校して友達に囲まれて髪を結んでもらうのがデフォルトなのに、露出癖をバラされたら変態の烙印を捺されるのは必至。
そんな不安定な精神状態で素でパンチラして視線を集めても、気持ちイイより恥ずかしくなった。

その日の放課後、雨が煙る公園の公衆トイレの中、穿くしかなかったエロ下着を突き返し、あんなことは二度とやらないと宣言した。
しかし民岡はプリクラの半分しか返さず、何が何でも優夏をもっと変態の世界へ踏み込ませようとする。

だから優夏はいいなりになってばかりではいられず、家まで尾行してプリクラを奪い取ってやることにした。
そして着いたのは、年季が入ったボロイ二階建てアパートだった。
壊れて鳴らないインターホン、玄関横で荒ぶる洗濯機。
そっとドアを開けて覗いた優夏は、民岡が無表情で何かにシャッター音を切っているのを見た。
それは男に突っ込まれて喘いでいる母親の姿だった。

母親の倒錯した性癖に付き合っているのか、付き合わせられているのか、とにかく民岡は家での居心地が悪いようだった。
生セック〇の衝撃と複雑な家庭環境に同情が芽生えた優夏はプリクラの返却を明日に伸ばして優しさを見せてしまい、また新たな変態プレイに誘われてしまう。
雨で冷えた身体。
注ぎ込まれる温かい飲み物。
SNSでの変態行動記録日記。
また脅された優夏は、バス車内で漏らした自分に向けられるシャッター音で恍惚に浸った。

そんな妄想に浸ってしまうほど、ヤバいことをして得られるだろう快感に傾き始めた優夏は社会的に死ぬ一線は越えまいとして、途中のバス停で降りてあの公園のトイレに駆け込んだ。
しかし女子トイレ整備中で使えず、こみ上げる尿意を我慢できずに男子トイレに駆け込むと、優夏のドジが計算だと気づいている唯一の男子、高橋がいたのだった。
そしてついに粗相してしまった優夏だが、彼女の本質を見抜いていた高橋との間に二人だけの秘密ができたことで、妙なドキドキと絆が…

感想
事件はスカートの中で1巻でした。
面白度☆7 露出度☆7
激しくはないものの、自分が中心でいたいタイプで特に性的な視線からくるシャッター音にゾクゾクしちゃうみたいですね。
そうなると、学年に一人はわざと見せてるだろうくらいに隙の多い子がいた気がします。
https://www.kuroneko0920.com/archives/74456



































