たえちゃんの過去
たえちゃんが園長たちと暮らし始めたのは3年前からだった。
それ以前、伯父さんをぶっ殺した後に世話になったのは教会と一緒になった養護施設なのだが、そこの神父もどうしようもない鬼畜ゲスロリコンだった。
そんな神父が父親代わりをしているからか、他の子供たちも差別いじめを当たり前にする残念な育ち具合で、当然神父はたえちゃんを性欲の捌け口にしようとし、自分でチン〇を咥えられるようにされた。

その教会の次に身を寄せたのが園長が運営するなのはな学園で、まだ一人だけだった菊香の広い心でたえちゃんはやっとリラックスできる場所を手に入れたのだった。
しかし、園長の慈しむ親心が裏目に出て、入居初日の夜にたえない子が表に出てきてしまった。
泣く子も黙る凄腕の殺し屋だったさしもの園長も、不意を突かれて片足をスパッとやられてしまうが、幼くして異常な強さに逆に血が沸き踊った。

そして園長はたえない子の実力を見誤り、あわや輪切りにされそうになるまで追い詰められた。
その時、おねしょでノーパンだった菊香が乱入してくれたおかげで、どうにか命拾いしたという過去があった。
初夜に殺されかけた園長。
初夜にたえない子の存在と圧倒的強さを知らしめたたえちゃん。
バカさ加減とそこそこの強さを披露した菊香。
ともあれたえない子は、二人がたえちゃんを好意的に受け入れていることを理解し、たえちゃんの深層心理での切実なお願いもあって二人を輪切りにするのはしばらく耐えることにしたのだった。

血塗れの初日が終わり、たえちゃんは菊香の守護の下、新しい学校に通って普通の小学生になった。
しかし後日の夜、園長に怨み満載の殺し屋コンビに押し入られ、片足が不自由な園長はぶっ殺されそうになってしまう。
病ン坊魔ー坊というふざけた名前のコンビは大して強くなかったが、同じく大して強くなかったガキの菊香は清々しいほどの悪人二人に操を奪われそうになる。

もちろんこの危機を救ったのは、皮肉にも園長を弱体化したたえない子だった。
そんな輪切りと縦切りの夜から数年、たえない子と同じく背中に数字を持つヤクザ兄貴がたえちゃんに近づきつつあった…
感想
やったねたえちゃん!2巻でした。
面白度☆7 スッパリ度☆10
スッパリ綺麗に返り討ちにしまくるから、1巻に引き続き気持ちイイですね。
たえちゃんが結構渋い知識を持っているのも地味に好きですし、幻影旅団みたいな雰囲気も気になりますね。
https://www.kuroneko0920.com/archives/78102





































