スク水の鼠径部
ともあれアルカミール・ギカなる者が宝剣を狙い、アリアの命をも狙っていて、長命の彼らはギカがどれだけの危険人物なのかもよく知っている間柄。
アーサーが浮気性なのも分かったアリアは取りあえず味方でいるのを信用し、一先ずここの懐石料理を奢ってもらうことで手打ちとした。
美味しいモノと酒があれば、全くもってゆるゆるのしょうもない酔っ払いになってしまうアリアに呆れる一花だが、酒で上気した顔で大胆にキスの続きを帰ったらね、なんて囁かれたら、ビバ酒と思うしかないない。

アリアからの誘惑だけで、一花は酒を飲まなくても一瞬で出来上がることができた。
飲んで食って楽しんで、十分に懐石料理を堪能したアリアは宣言通りに帰るなり、一花をベッドに押し倒すと激しいベロチューで襲いかかった。

お酒臭いキス。
キスが気持ち良過ぎることを知って泣けてきたアリア。
エロ過ぎるアリアを逆に押し倒した一花だったが…
夏のとある日、真帆からの誘いでスイミングスクール主催の出店のお手伝いをすることになった一花たちだが、アリアがどうも食欲もないし表情も沈んでいた。
射的屋には後輩の高木やら咲耶やら二郎やらも乗り込んできて、また移り気な恋が始まったりもしてるのに、アリアはずっとテンションが低いまま。
やがてプールで泳ぐことを勧められたアリアは一花の煽りに乗って、やっと少し元気を取り戻したように見えた。

しかし普通に泳いで楽しんでいたかと思えば、更衣室に戻った矢先、真っ青な顔で一花に助けを求め、お腹をマッサージして欲しいと頼んだ。
朝からお腹の調子が悪かったらしく、お腹と言っても揉んでほしいのは際どい鼠径部。
一花は使命感と役得を感じながら、魅惑の細い腰に優しく程良く力を込めていく。

すると程なく起き上がったアリアが何も言わずにどこかに行こうとするものだから、一花は欲望が伝わって怒らせたかと思い、追いかける。
そして前方不注意だったアリアは、子供と激しく衝突してしまい…
今日は祖母の四十九日でまた親戚一同が集結。
吸血鬼一派はゲームに興じ、一花は従姉妹たちの遊び相手になってかくれんぼに興じる。
勝手知ったる我が家の薄暗いところに身を潜め、暇つぶしに祖母との思い出が残っているアルバムを眺め始めると、ゲームの罰ゲームから逃げてきたアリアと一緒に眺め始めたところで、改めて祖母の若かりし頃と一花はそこまで似てないと分かった。

そしてアリアは、記憶が朧げな祖母との出会いを思い出そうとした。
その時、鬼の子供がここまで探しに来たので咄嗟にクローゼットの中に隠れ…

感想
ヴァンピアーズ4巻でした。
面白度☆7 変態度☆7
吸血鬼や眷属の間でも、ドロドロした矢印がいくつも交差している感じですね。
徐々に過去に触れて来たので、シリアスとの塩梅に期待が高まります。
https://www.kuroneko0920.com/archives/78050


































