
さわらないで小手指くん
ネタバレ感想
さわらないで小手指くんの最新エロ画像ネタバレ(raw/pdfは危険)、感想、配信サイトを紹介。
医学部特待生を経てスポーツドクターになりたい小手指向陽は、スポーツ名門校の女子寮で日本スポーツ界を引っ張るべき女子の身体とメンタルを癒しほぐし、最高のパフォーマンスを引き出せるのか…
さわらないで小手指くん1巻
医大学付属校に入れた小手指向陽は、これから女子寮の管理人としての生活をスタートさせる。
夢のスポーツドクターになるべく、優秀な成績を収めて学費免除の特待生を狙わなければならない。
それも家が貧乏だからで、高校の学費は住み込みバイトで稼げる管理人というわけだ。
その昭和建築な古い寮に踏み込んでさっそく、住人のお着替えシーンに突入してしまう。

スポブラ女子の着替えに鉢合わせ、ニットさんの巨乳を揉んでしまう印象最悪の始まり。
巨乳ニットさんは3年先輩で女子バレー日本代表の本郷みゆきで、抱擁力と優しみが凄い聖母的な印象。

スポブラは女子バスケ部1年の楠木アロマ、中学で名を馳せた期待の星だ。
そんな二人と知り合ってさっそく、アロマが階段で滑り落ちて足をくじくハプニングが起こったことで、小手指は彼女がオーバーワークにより大怪我しそうな状態だと見抜いた。
肌に触れて見るだけで状態を把握できる凄まじい目と感覚の持ち主、変態認定しながらも思い当たる節がありまくるアロマは診断を受け入れ、訳が分からないほどに気持ち良くされるマッサージに酔いしれた。

そんなこんなでアロマのツンデレっぷりをガッツリ引き出した小手指くんは、父と友人の理事長と面会し、寮生たちを心身万全な状態で卒業させれば医学部特待の権利を与えることを約束され、ありがたく受け入れた。
こうして住人達と改めて顔を合わせ、管理人として挨拶するが、歓迎してくれてそうなのは今はみゆきだけっぽかった。


いきなり着替えを覗かれたアロマは特に敵対心が激しく、身体が楽になったマッサージも印象操作で変態扱いしてツン度が高い。
そんなアロマと衝突しがちなのが、同じ1年でスペイン帰りのサッカー部、北原あおば。
さて管理人の仕事は家事全般と寮生の頼みに応えること、ということで洗濯したら下着は各自で洗うはずなのにアロマのが紛れていて、また変態扱い。
掃除中に異臭が漏れる部屋を開けてみれば、卓球部2年の狭山ヶ丘ちよの汚部屋で、ゴミに躓いて夜這い襲撃みたいになってしまい、そこをアロマに目撃されてまたブチ切れられる負の連鎖。

その窮地から助けてくれたのがあおばだが、彼女もアロマに負けず劣らず曲者だという評判だった。
サッカー部らしく太ももが張っていて見て欲しいというが、狭い密室でスカートをたくし上げて触らせていやらしい反応を見せるのは怪しさしかない。

ただ結局、アロマの自分の非を棚上げした不当な指摘を論破してくれたのはあおばだった。
どうにか変態認定からのクビ追放は免れた初日の夜、さっさと寝ようかという時にあおばが部屋にやって来るなり、薄着で美ボディを曝け出し、マッサージして欲しいと求める。
同学年で気安く、しかしエロに手慣れた風に誘惑しているのは堂々と上半身裸になることから明らか。

その姿通り、あおばは小手指くんをどうにか色仕掛けで落とそうと身体を張っていた。
しかし小手指くんの理性を保とうとする意志は強固だし、夢のために誓ったばかりだし、あおばはスペイン帰りだしと納得の鉄の精神。
逆にあおばが、意味の分からない異様に気持ちいい解しに骨抜き待ったなし。

身体が温まって発汗作用もあるお茶を飲んでからのマッサージで、がばっと下半身を解されたら先に落ちそう。
それでも自信過剰なあおばは負けてられず、いよいよ生乳を堂々とさらけ出してでも落とそうとする。
ならばその刺激分だけより強く理性を保とうと言い聞かせられる小手指くんが上回り、平常心で同い年女子のあられもない裸にも打ち勝ってヒーヒー言わせた。

すると今度は水泳部だが辞めて漫画家を目指している2年、住吉いずみの抱える問題に取り組むことになった。
あおばとのくんずほぐれつを見られてヤリチン呼ばわりされながらも、彼女が解決すべきは公式レースでポテンシャルを発揮できないメンタルの弱さ。
練習ではプレッシャーなく泳いで日本代表レベルなのに、公式ではてんで遅くなってしまう極度の緊張しいを改善するため、小手指くんはアロマオイルマッサージを施術。

ただ最大限の効果を得るには、胸のツボを刺激する必要があった…
一巻のおまけ漫画で描かれるのは、スペイン留学時代のあおば。
高校から日本に戻ろうというあおばは彼氏を作れとナイスバディのチームメイトに背中を押され、サッカーも身体も自信満々な彼女はその気になるのだった。

さわらないで小手指くん2巻
期待が重荷に変わってプレッシャーに実力を出し切れなくなってしまったいずみ。
会ったばかりの小手指くんに胸を触られる抵抗感よりも、このスランプを抜け出すための一手を選んだ。
乳頭を線状に結んだ中央にある膻中、母が女性客を喘がせていた幼い頃の光景を思い出し、真摯に競泳水着の中心に指を添えていく。

だからいずみも遠慮無用だと求めた。
母の大事な教えを思い出した小手指くんもだから100%を注ぐべく、大量のオイルで滑りをよくし、躊躇なく乳房を揉み上げて乳首を弾いて癒しの極致へと導いていく。

ただ身を委ねれば享受できる圧倒的快楽、頭でっかちになっていたことを再認識できたいずみはスランプを脱し、優勝という結果を勝ち取った。
また一人寮生を救った小手指くんだが、フェミっ気が強そうな教頭には敵視され始めてしまう。
あおばが相変わらず彼に積極的にアプローチを仕掛けるのはマジのアレか、打算的行動かはさておき、いずみがほぼ惚れちゃったのは事実。
その矢先、小手指くんは深夜までゲームして寝不足も相まって身体が凝り固まっている千代に対処することにした。
汚部屋だが衰えないようにトレーニングは疎かにしてない様子のちよの首と肩の凝りを解消するには、脇を解すのが効果覿面。
しかし、それには激しい痛みが伴う諸刃の剣、もちろんそれに耐えた見返りは大きい。
脇を開けっぴろげて痛みに耐えるちよは、小手指くんが魔王に見えるようだった。

ともあれ施術が終われば気持ち良さだけが残り、彼の何気ない殺し文句で恋愛上級者気取りはちょろく攻略されてしまうのだった。
さて、小手指くんは今日から学校の日常も始まる新学期初日、アロマとあおばと同じクラスになり、二人の語学力に大きな隔たりがあるのを知った。
寮生二人と同じクラスで集中し切れない初日なのに、見知らぬバレー部の3年女子の早見もえこに呼び出され、みゆきの伝手ということで女バレ合宿への参加を求められた。
実はみゆきには話が通ってない早見副部長の独断の抜擢だったが、ともあれ小手指くんは練習が始まってからの詳しい説明で自分が求められた意味を理解した。
一人だけフィジカルレベルが突出している部長のみゆきに食らいつくことで、その他大勢の部員の疲労度が半端なく、怪我防止のマッサージケアが必要不可欠なことを。
さっそく、足の攣り、肩の張り、腰の違和感などを訴える部員たちが現れ、小手指くんは的確に素早く大事に至る前に処置を施していく。



もちろん彼自身の疲労も溜まったのだが、夜のゆっくりしたい時間になったら更にケアを求める女子たちがられもないスポブラ姿で待ち受けるものだから、断れるはずもない。

一日のご褒美ではないが、露天風呂にゆっくり浸からせてもらうことに。
そういう展開なら男女の入浴時間がずらされる訳で、長湯し過ぎていたみゆきと鉢合わせて裸の付き合いへと。

そこでみゆきは、早見の機転で部員の疲労度を把握したことで、部長としての弱音を吐露。
だから小手指くんは冷静に客観的にみゆきを励まし、アスリートとしては一流で部長としても十分に役割を果たしていると元気づけた。
それで年下男子にトキめいたのかどうか、みゆきは他人を癒しっぱなしの彼を逆に癒してあげるため、零れ落ちそうなバスタオル一枚で解してあげることに。
一応、彼の理性を守るためにも目隠しをし、彼の指示の下でマッサージで酷使した肩や腕を解しにかかる巨乳バレー女子。
そして小手指くんは、言葉だけで的確に最適なストレッチを施してくれるみゆきのセンスに脱帽し、ただ真面目に恩返しをしているみゆきは必至でポロリを防ぎ切れない。

彼を信頼し、目も隠しているから大胆に。
恩返しの気持ちだから純粋に。
トップレベルのアスリートは共通して肝も据わっているのかも知れない。

ストレッチの次はベンチをベッド代わりにちゃんとしたマッサージへ。
好奇心にも駆られる小手指くんは断らず、勃起の気配もなく、みゆきのダイナマイトボディを見ることはない。
受けるほどにみゆきのセンスが自分と同等レベルは間違いないことを実感した小手指くん。
もっと彼女の解しを実力を知りたくなり、基本の知識を授けてフリーマッサージを頼んでみた。
そこでようやく、全裸でほぼ裸の男子を揉み解している状況に疑問を抱くみゆきだが、それでも彼への恩返しが勝り、体重も乗せた上下運動でガッツリ癒してあげた。

初めてなのに素晴らしいセンスと体を労わる気持ちを体感した小手指くんは、もちろん恩返しの恩返しを宣言した。
2巻おまけの内容はスランプを脱したいずみの後日談。
小手指くんにねっとり揉みしだかれた記憶が鮮明の中、漫画の作業を進めれば妄想力も捗り、エロコメに反映できる願望に具体性が伴うのであった…
