モニター室では、真垣のニューロン発火率が減少しているのを確認していた。
今は実験開始から45分が経っていた。
他の女囚たちの発火率も減少し始めていることから、そろそろ実験の終了が近づいているのは明らかだった。
しかし、真垣の不安定さを女医は懸念していた。
その頃、まだ千歌とカレンの勝負はついていなかった。
しかも武器のない千歌が劣勢に立っていて、体力だけが削られている状況だった。
4本に別れている鞭をどうにかしないとならない。
そう考えた千歌は、逆にその4本に別れていることを利用することを思いついた。
かわらず下品な言葉で鞭を振り下ろしてくる直前に服を脱いで腕に巻きつけ、肉を切らせて骨を断つの要領で鞭を絡め取った。
そして相手が引き戻す前に懐に飛び込んで、無防備な脇腹にエルボーを食らわせた。
倒れたカレンの顔の上にお尻を乗せ、肝臓にうまくダメージを与えたからしばらく動けない。そのすきにお前のあそこをめちゃくちゃにしてやるぜ、と勝利者の権利を宣言した。
しかしカレンは、そんな鞭の柄を突っ込まれても気持ちいいくらいよと強がる。
それを聞いた千歌は鞭を捨て、拳を握りしめてフィストファックを示して見せた。
感想
サタノファニ14話でした。
言葉のチョイスと下品さが、なかなか癖になってきました。
大食いだけが取り柄のうぶな千歌に戻ってきて欲しい気持ちと、このままむちゃくちゃに暴れ回って欲しい気持ちがせめぎ合っています。
もうそろそろ殺人鬼タイムは終了っぽいので、フィストファックはお預けでしょうね。
それに最初に排除されるフラグが、真垣に一本立ちました。でもまだ小夜子の容態も分かっていません。
次回は実験の余韻を挟みつつ、日常に戻る感じでしょうかね。
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