意外と思い滑車分の重さも加わり、彼は腕が持ちそうにないと判断した。
今最優先すべきは先生に絡まっている縄を外すことだが、それには胸の引っ掛かりを取る必要がある。
だから彼は仕方なく、できるだけ爽やかに「おっぱい触っていいですか?」と確かめた。

先生は無表情を挟んでから事情を聞き、それなら仕方ないと思い、後悔しないならどうぞと、また怖い顔で了承した。
それが女性として自分に自信のない先生の自己防衛的な台詞だなんて彼が気づくわけもなく、善は急げとばかりに胸ごと縄をわし掴んだ。
そして、とんでもない柔らかさに感動しつつ、生理的現象も引っかかっていそうな感触に気づいた。

その通り、彼に触られてみるみる乳首を勃起させてしまった先生の乳首が、縄を支えていたのだった。
しかも先生、正直に初めてペッティングされたのだと打ち明けながら、股間もしっとり濡らし始めていた。

更に先生は、あくまで助けてもらう立場として、どこでも好きに触っていいと答えた。
それは散々我慢してきた彼にとって、理性を揺るがす最悪で最高の一言だった。
だから彼も遠慮なく乳首の先に指を突っ込み、乳首を押しのけながら縄を外してあげた。
滑車の重みで一気に落下していく縄は先生の身体を擦り、最後の最後に敏感になりまくっている先生の股間を一撫でしていったのだった。

イカされてから引き上げられた先生は、火照りと恥ずかしさで意識が遠くなっていった。
目を覚ますと、服を着せられ車の助手席に乗せられていた。
しかもそこは我が家の前で、彼が送り届けてくれていたのだった。
はしたない姿を見せるばっかりで、不甲斐ない自分にシュンと落ち込む先生。
でも彼は励ます意味ではなく、楽しかったから謝らないでいいと返し、別れ際に二人だけの思い出になるはずだったホタルを見れなかった残念な気持ちを込め、ホタルストラップをプレゼントした。

粋な計らいをして颯爽と去っていく彼に、慌ててお礼を返す先生。
自分といて楽しかったと言ってくれた優しい彼からプレゼントまでもらえ、先生は嬉しさを隠し切れないままバックミラーに引っ掛けた。
その時、鏡に映った自分の顔を見て、恋をしているのだと自覚せずにはいられない表情だと悟った。

感想
なんでここに先生が55話56話でした。
今回のシチュエーションと先生のエロ可愛さは、歴代でもトップクラスに入るかも知れません。
こんな状況で耐え抜けるなんて、現実の男にはいないでしょうね。
やっぱりこの先生はめちゃくちゃ可愛いです。最高にエロ可愛いです。
https://www.kuroneko0920.com/archives/50202

































