人類のため、童貞を奪おうとしてくる美女看守たち。
しかし、力づくで襲うことはせず、同意の上でしなければならないのだろうと推察できる。
だから日常生活で精力を増強する手段を取り、まんまと騙された今、今夜も乗り切るのは難しい。
童貞を奪われるまでは殺されはしないだろうが、オナニーがバレれば酷い目に遭わされる可能性が高い。
だから藤代は、6人で協力して添い寝しに来るまでに全員がオナニーで射精すればいいという。
その作戦を提案してくれた時のさやかの恥ずかしがっている顔を思い出すだけで十分勃起できたが、自分だけの思い出にした。

作戦を伝えた後でさっそく蜜子が様子を見に来ると、藤代は朝食に焼肉と女体盛りをオーダーした。
童貞を捨てる覚悟はしていると嘘を吐き、最高の脱童貞記念日にするために女体盛りでパーッといきたいとおねだりをゴリ押し。
蜜子は何やら企んでいそうな雰囲気に怪しむが、藤代が絶賛フル勃起中で自分の下腹部に触れんばかりに股間を膨らませているのを見て、ここで萎えさせるわけにはいかないと思い、受け入れた。
と言うことで、作戦の指揮を執っている蜜子が身体を張って自分の身体に新鮮な刺身を載せた。

ショーツだけ穿いているのは、まだ最低限の羞恥心を残していたからだった。
彼らは蜜子に群がり、乳首の上の刺身を重点的に捲ったり、何も載っていないところの肌を突っついたりして楽しみ始めた。
こうして蜜子を仰向けにして視線を上に集中させ、周りを取り囲むことで周囲への視界を塞ぐことが第一段階。
その間に肉をせっせと焼き、大量に煙を発生させて監視カメラの視界までも塞ぐ作戦だった。
もちろん、監視カメラが機能しないとなれば、他の看守が様子を見に来るはず。
以前の脱獄時から見て、おそらく稼げる時間はたったの2分。
早漏の藤代にしてみれば、十分な時間だった。

だが誤算があった。
ホットプレートは煙を吸い込む、無煙仕様だった。
このままで特に珍しくも無い藤代の特徴を活かした、一発目のオナニー作戦が失敗してしまうと思われたその時、伊良部が正常位で突っ込める位置取りをし、勢いよく蜜子のショーツを剥ぎ取って全裸にした。

伊良部は野球部エースだった頃を思い出して蜜子の脱ぎたてショーツを握り締め、あの挫折を払拭するかのように投げた。
宙を舞った脱ぎたてショーツは、見事監視カメラに穿かされたのだった。
伊良部の機転に藤代はすぐに激しくしごき始め、蜜子が何かおかしいと思った時にはもう、賢者モードに入っていた。
そして、無煙仕様という誤算は、もう一つの思わぬハプニングを招いた。
苦しい過去を思い出して蜜子の脱ぎたてショーツを投げた伊良部は、衝撃が重なり合ったことで刺激することなく、射精していたのだった。

薄男によれば、未だ解明し切れていない夢精の一つだろうという。
ともあれ、幸先良く一気に二人の性が発散され、女体盛りの役目を終えた蜜子はモヤモヤしながら投げ飛ばされた自分の下着を穿き直した。

3人目のオナニー作戦は、あえてこの部屋の中で行われた。
まず藤代が蜜子にマッサージを頼んで自分に集中させ、他の5人はいつもと変わらないように思い思いに過ごさせるのだが、それぞれの配置と何をするかが計算されていた。
監視カメラには一度小細工をしたから今回は怪しまれないよう何もせず、一人はゲームでオナニーの音を掻き消し、他の3人で風祭の下半身をカメラの死角にする。
小柄な風祭だからこそ死角に入れる綱渡りの作戦は、全員の協力で成功したのだった。

風祭が成功したのを確認した藤代はマッサージを終わりにし、次は匍匐前進を教えて欲しいと頼んだ。
トレーニングルームに移り、それも腰を動かす練習だと言われ、蜜子は怪しむが何を狙っているのか見当もつかず、まあ本番のためになるならと受け入れた。
そして、扇情的な蜜子の匍匐前進トレーニングが始まった。

































