
サタノファニ65話66話67話
ネタバレ感想
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簡単に勝てると思い込んで組長の部屋を奇襲した千歌たち。
しかし、盲目のボディガードに反撃され、小夜子は重傷を負わされて捕らえられてしまう。
一方カチュアは、敵のスマホからカレンが裏切り者の可能性を発見していた。
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65話
カチュアはすぐに女医に連絡を取って、仕入れたばかりの情報を伝えた。
敵幹部のスマホに届いたメールには、カレンの名前だけがない。
それは明らかにおかしいだろうという意味を込めた声色を出し、カチュアは剣呑な空気を醸し出した。

自分たちの居場所を把握しているだろう女医に、今カレンがどこにいるのか訊き、本当に裏切り者だった場合を考え、確認しに行くという。
クロなら、自分を含めて危険に晒した落とし前として殺すつもりだった。
その頃カレンは、ヤクザ4人相手に5Pしていた。
二人の猛っている男根を握って手コキし、眉太の男は必死に巨乳に先っぽを押し付けている。
背中に立派な刺青を入れた幹部らしき男は、真っ先にカレンの中に突っ込んで腰を振っていた。

カチュアはまさかカレンが乱交しているなど思いもせず、殺意を湛えて廊下を進んでいた。
散々楽しんで気持ちよくなったカレンは主導権を握り返し、男たちの悲鳴に恍惚の表情を零していた。
もっと楽しもうと思っていた所で、ルームサービスを装ってカチュアが訪ねてきたことに気づき、取りあえず小休止した。

カレンは無防備にドアを開けて突然の訪問を歓迎しようとしたが、カチュアは話を聞きもせずいきなり襲い掛かって殺そうとした。
ギリギリで避けたカレンだが、カチュアは頭に血が上ったままで急所への攻撃を繰り返す。

確かめに行くと言っておきながらもう裏切り者だと決め付けているカチュアは部屋の奥に逃げると追いかけ、ナイフを投げる。

しかし、部屋の奥に入ってベッドの上の惨状を見たことで、カレンがちゃんと任務に従ってヤクザを手にかけているのを知り、自分の早とちりだと分かった。
ヤクザ3人は既に絶命しているようでピクリともせず、刺青の男だけが痛みに喘いでいた。

裏切り者の意味を4人も独り占めしたことだと思ったカレンは特に怒りもせず、そのおかげでカチュアは詳しく事情を話す前に笑ってごまかした。

カチュアはまた女医に連絡し、一先ずカレンではなさそうだと伝えた。
女医は電話を繋げさせたまま、一旦ここまでの状況を整理して誰が裏切り者か論理的に考えてみることにした。
千歌が捕まった時点で割れていたのは名前だけ。
それより早く襲われたカチュアに関しては、唯一の外国人名と一致する容姿だからバレたと思われる。
小夜子が捕まったと分かった直後の堂島姉妹との連絡時点では、顔まで割れていた。
いくらなんでも小夜子が自分の命を繋ぐ情報をそう簡単に吐くとは思えないことから、小夜子ではないと考えるのが妥当だった。
手足をぐちゃぐちゃにされて生かされていたヤクザはまだ強気な態度を崩しておらず、脅しをかけてくるが、ドMのカレンに想像させて興奮させるだけでしかなく、ヤッたばかりの余韻に浸っていたカレンは自分でいじってまた気持ちよくなり始める。

律儀なカレンは言葉だけで気持ちよくしてくれたヤクザにお礼をしてあげることにした。
手術用のハサミを取り出し、有無を言わさず眼球の隙間に滑り込ませていく。
カチュアは男の悲鳴を肴に酒を煽り始めた。

腕が足がと呻いていた男は、すぐに「眼が」一つになり、ついにメデューサたちの情報について口を滑らせた。
やはりカレンだけはヤクザに伝わっていないらしく、いるはずのない10人目として認識された。
それよりカレンは、新しく増えたコレクションをうっとり眺めるのに夢中だった。

股間がこれでもかと萎れてしまった男に近づいたカチュアは、カレンの手綱を操れるのは自分だけだと嘯きながら、誰から9人の情報を仕入れたのか問い質した。
さすがに潔く死ぬ度胸はなかった男はあっさり白状した。
メデューサの顔までゲロったのは刑務官だと。
広島にいる組員に捕まえさせた刑務官は丸田で、少し拷問されてあっさり吐いたのだったが、カレンのファンだったので彼女だけ売らなかっただけだった。
丸田が持っていたなけなしの男気で、カレンだけはまだ怪しまれずに動けそうだった。

必要なことを聞き終わると男をすぐ始末し、結局自分たちではなく、女医側の不手際だと分かったので、その落とし前は後回しにすることにした。
ともかくカチュアは気を取り直し、死んだ組員の服に着替えて男に変装し、カレンとカップルを装って船上のシンデレラタイムに戻ることにした。




































