74話
栗栖が女子生徒たちからキャーキャー言われて囲まれているのを目撃した南條は、二ヤリと口角を上げ、彼にも手伝ってもらうある作戦を思いついたという。
同姓同士なのに栗栖がチヤホヤされているのは女を虜にするフェロモンが溢れ出しているからであり、そのフェロモンを採取すれば女にモテる薬が開発できるはずだという。
そこで彼に託された任務は、フェロモンの密度が高い膣分泌液を採取してくることだった。
もちろん何と言われようと、女性のしかも先生の膣から染み出る愛液を取ることなど彼はできないと拒否した。
だったらと、南條は躊躇わず自分の膣で手マンの練習でもと言い出すので、彼はテクの問題ではないと言い改めた。
そもそも、今日の彼には外せない用事があるのだ。
勤労学生の彼は、バイトしていたのだった。

彼がバイトしていたのはまだ新しいレジャープール施設の監視員だった。
そこで意外とナイスバディの南條も当たり前のようにくっついて来ていた。
もちろん、ひょろチビ粗チンの彼の似合わない監視員姿をからかうのが目的ではなく、既に布石を打っていてそれの回収に来たのだ。
その時彼は、溺れている人を発見。
すかさず飛び込んでかっこよく助けたのは良かったが、アップアップしていたのは露出が少ない水着を着ていた栗栖先生だった。

栗栖もすぐ彼に気づき、堂々と平らなちっぱいを丸出しているのに驚き、手で隠そうとしてあげた。
さすがに貧乳が過ぎるなんて言い訳もできない彼は、正直に双子の弟だと正体を明かしたのだった。
すると栗栖は同居しているのが目の前の弟だとは気づかず、男に対する免疫のなさでみるみる赤面。

素肌同士が触れたせいで意識まで遠くなり、再び水中に沈んでいってしまうのだった。
医務室に運ばれた栗栖は落ち着きを取り戻し、男性に触れると取り乱してしまう性質なのを説明しつつ、部屋にあった無料券に誘われてこのレジャープールに来たのだという。
わざわざ男もいる危険なここに来たのも、生徒が男性絡みで危険になった時、助けてあげられるようにしたいからだった。
栗栖の部屋に無料券を仕込んだ南條は何食わぬ顔で、栗栖が心配で来たんだとごまかしながら、疑ってくる彼の首筋にある装置をくっつけた。
そして、男への苦手意識克服にはこれが一番だと言いながら彼を操作し、後ろから栗栖の胸を揉みしだかせ始めた。
いきなり生乳を揉みしだかれ始めた栗栖は驚愕するが、彼は身体のコントロールを奪われていてどうしようもなかった。

































