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一方、桃の香りをナチュラルに放つエロ過ぎる冰氷のお眼鏡に叶った怜人は、彼女が従うボスの元に案内されていた。

 

 

何の変哲もない路地裏の一軒の家。

 

彼と絵理沙は頷き合い、冰冰が開けたドアを潜って中に入り、すぐ見慣れた後ろ姿を見つけて逆に驚いた。

 

別行動を取っていたまひると朱音が尻を突き出しながら、何か熱心に見入っていたのだ。

 

 

彼女たちが夢中になっていたのは、占い師だった。

 

ちょこんと座っている初老の胡散臭そうな母的占い師こそ、冰冰が会わせたかったボスであり、彼女の祖母だった。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

 

 

彼らと相まみえた占いババはさっそく水晶を覗き込んで未来を占い始め、ヨーロッパに向かおうとしていることを言い当てた。

 

これだけならただ彼らの情報を仕入れれば済むだけの話だが、ババは次々と日本についての情報を言い当てていく。

 

 

海の向こうの支配者たちの中、老女、淑女、少女とはおそらく三賢者で、金髪の若い女は間違いなくクロエ。

 

アメリカ率いるUW本部の上層部こそ、世界から男を根絶やしにしようと企んでいる男嫌い集団だという。

 

そんなUW本部の企みに気づいたのが日本支部の幹部たちだったが、あっさりアメリカ人に敗北した歴史を繰り返してしまったという。

 

 

そこでマリアはババの能力を信用したくなり、日本の上層部がウイルスを作ったのかどうか訊ねた。

 

ババはきっぱり否定してアメリカの策略にハメられて抹殺されたと言い切った。

 

あくまで証拠のない占いだったが、技術長官を信じたいマリアの心は少なからず晴れた。

 

 

次に火の男こと火野は言われるまま子作りに励み、どんどん孕ませて次世代の希望を作り出しているという。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

 

 

その中にいる最初に産まれる男児が、もしかしたら世界を変えるかもと予見した。

 

 

そして土の男と称された翔太については、火野動揺子作りに励んでいるようだが、隣には悪い女狐がいるようだと見抜いた。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

 

 

そんな悪い女なんてカレンしか思い浮かばない彼は、より強く何か企んでいそうなイメージで顔を思い出した。

 

 

あまりに詳しく言い当てるものだから彼は驚くが、さすがに占いで見えているとは思わず、張り巡らせた情報網がイカついに違いないと思った。

 

 

続いてババは木の男こと木根淵善について、男に飢えた女たちの生贄にされた哀れな男だと評しつつ、女たちは新しい神を祀ろうとしていることまで言い当てた。

 

それで同じ一味の絵理沙は、肉欲に支配された出芽グループを軽く非難した。

 

 

そして最後に占われたのは、水の男こと怜人だった。

 

怜人の運命は大きく二つ、愛する女と平穏無事に添い遂げられる甘い生活と、数多くの女に翻弄される修羅の道という極端な二択らしい。

 

もちろん彼も絵理沙も、自分たちだけでラブラブな日々を送るか、火野や翔太のようにナンバーズらしいメイティングの日々のどちらかだと分かった。

 

もちろん彼が選びたいのは絵理沙だけだったが、その前に特効薬を開発するんだと答えた。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

 

 

孫が認めた男の曇りなき眼を見つめ返したババは、彼がコールドスリープしている男たちを無事に目覚めさせる未来に期待し、MKウイルスの結晶を託すことにした。

 

ただ監視役として冰冰をつけ、彼らが口約通りにしない時は始末するつもりだと、言葉にせずに脅しをかけた。

 

 

 

ありがたく結晶を受け取った彼らが出発して程なく、クロエは冰冰に勝るとも劣らないいやらしいチャイナ服姿でナイス演技をしたババの前に現れたのだった。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

 

 

感想

終末のハーレム62話63話でした。

チャイナの名前がビンビンなんて、向こうじゃメジャーな名前かどうか知りませんが、この世界観では下半身の猛りしか連想できませんでした。

ともあれ、ピーチボディの次の東堂が相変わらずダイナマイトにエロくて良かったです。

終末のハーレムを読むならこちら

https://www.kuroneko0920.com/archives/58748