その刺激にビクンと跳ねた栗栖の先っぽから、ついに人体の不思議を超越した母乳が溢れ出してきた。
だが絶妙な蛇口の締め忘れ程度しか湧き出ず、これではとても調理に使えない。

そこで説明書に何か書いてないか栗栖がもう一度読んでみると、好きな人に揉まれた際は放出量が増加するとあった。
人の感情も組み込んだ大発明に栗栖が意識したのは、もちろんドキドキして仕方ない彼。
教師が生徒に恋するなどあってはならないと言い聞かせても、身体は正直に乳首からより多く母乳が溢れ出してくる。
これ以上は不味いと思い、自分が微乳なせいで母乳の出も悪いのだろうと自虐し、乾いた笑いで切り抜けようとした。

しかし、ここぞと男らしさを発揮する彼は、貧乳コンプレックスを克服しようと努力していた先生が情けないはずがないと言い返した。
努力を認め、貧乳を笑わないでくれる彼の気遣いに栗栖の恋感情は急上昇。
彼は自分でも説明書を読もうとして手を伸ばすものだから、好意を打ち明けるわけにはいかない栗栖は咄嗟に阻止しようとした。
その振り向きの勢いがつき過ぎて、身長差により乳首の位置がちょうど彼の口元にラインフィット。
乳首を吸われた快感で母性本能も刺激されたのか、栗栖は射精のようにミルクをほとばしらせた。
何も気づいていない彼は、ただミルクがいっぱい出たことに喜ぶが、栗栖は身体の反応で彼への恋を自覚せざるを得なくなった。

直後、南條に名前を覚えられていない松風さやが代わりに牛乳を買ってきたので、二人を呼びに行き、乳繰り合っている瞬間を目撃。
ようやくカプセルを間違えていたことに気づいた。
そしてさやは、自分の周りに同じような人が集まる不思議に遠い目をした。
何はともあれ、喫茶店は大盛況のうちに初日の営業を終了。
葉桜がメイドコスのおかげだと自画自賛すれば、少しは大人っぽくなった高橋が、二日目はスク水メイドじゃなくてもいいですよと気を遣う。
そこで幼馴染みの旧交を温めたばかりの南條が、二人は先生と生徒だった頃から付き合っているんだと、葉桜から聞いたばかりの情報を暴露するが、葉桜本人が恥ずかしがってお付き合いを否定。
栗栖はその情報に自分たちも…なんて淡い期待を抱くが、そもそも彼に好きな人がいるのか、いるなら私かも知れないなんて妄想を膨らませる。
しかし、すっかり輪に加わるようになった南條と仲良く喋っているのを見て、心がザワつくのだった。

































