実験といっても自分の身体の匂いを嗅がせるだけで、悪くないシャンプーの香りが漂ってくることに彼は戸惑いながら、こんな実験で本当に恋心を理解できると思っているのか質問してみた。
明らかに小バカにした訊き方だが、東郷が穏やかにその答えは優大が出してくれると信じていると返した。
そして髪の香りの次は、恥ずかしげもなく腋を露わにして鼻に近づけた。
しかしさすがに、気持ち悪い屈辱行為に彼は呼吸を止めて抵抗を試みる。

だから東郷はあやめの名前を出して驚かせ、息を止めずにはいられなくさせて腋の匂いを堪能させた。
その次は跨いで仁王立ちになると、協力的じゃないと痛い目を見ると仄めかせながら、足の匂いに移った。

そこで東郷は遺伝学の領域なのか、人は優秀な遺伝子を残すには遠い遺伝子が良いとされていて、だから近親者の匂いを不快に思うようにプログラムされているのだと語り、嗅覚実験の重要性を説いた。
そうした説明の間に足の匂いも確かめさせ終わると、おもむろにスカートまで脱ぎ、艶めかしいガーターベルト姿をさらけ出した。
彼もまさかと思った通り、インリン・オブ・ジョイトイを彷彿とさせる堂々としたM字開脚でサイコ女の股間が眼前に下ろされた。

ずっとそそり起たせたままの優大は、東郷の大事なところにもっと反応してしまうのか。
彼の顔に乗っかり、強引に陰部の臭いを嗅がせにかかる東郷。
嫌いかどうか、そんなことよりも屈辱的な行為を拒否したい彼が顔を背けようとしても、東郷は立派にそそり立っている陰茎を見て、身体は自分を欲しがっていると微笑む。
洗剤の臭いばかりで刺激臭だと言ってやれない彼が悔しがると、東郷はなら直接嗅げるようにすればいいという風に解釈し、淑女のように頬を染めながら邪魔な布に指をかけた。

そして羞恥心に塗れながら、彼のモノを受け入れる大事な性器を露わにした。
心では拒否しても、彼は本能的に美人のマン〇で股間に血を集中してしまう。

性器を見せたなら、今度は挿入行為に至る前の前戯とやらをしてみて欲しくなった東郷はクンニをおねだりするが、当然彼は断った。
だから溜息をついてベッドから降りると、今更ながらにまともな女心を口にして、電気ショックのスイッチを入れるのだった。
一方その頃、琴美は優大の妻である穂花と喫茶店で会い、自己紹介しつつ朗らかにお茶を楽しんでいた。
それも最初だけ、琴美は単刀直入に彼とセック〇したことを暴露し、勝ち誇った顔で穂花の反応を待った。

すると穂花は強がりか特に何とも思わなかったのか、彼を気持ち良くできたのか、すっきり射精させてあげれたのかを訊ねた。
無理やりな拘束セック〇で自己中だった琴美が言い淀むと、穂花はマウントを取り返した。
私には気持ち良さそうに出してくれたと。

そして淡々と用件を訊かれた琴美は、悔し紛れに自分の連絡先を叩きつけて帰っていった。































