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褐色カップル

助けが来ると信じている一花だが、アリアたちが宝剣を持って去ろうとしていると聞かされるとさすがに不安が募る。

 

それでも強気でいて牙を剥くので、ギカは思わず殺意を漲らせてしまいつつ、魔法陣で包み込み、アリアについて強制的に教えることにした。

ヴァンピアーズ
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ6巻

 

 

 

一花誘拐を知ったアリア一派。

 

まずヤンヤンに乗ったアリアが山中のアジトに乗り込み、正面突破で殴り込んだ。

 

 

そこには拘束を解かれた一花しかおらず、一先ず一安心。

 

無事の再会をハグで喜び合う美少女二人だが、ギカに何を見せられたのか、一花は強い決意を翻し、アリアを殺してあげようと考えていた。

 

その殺意に真っ先に気づいたのは満身創痍のヤンヤンだった。

ヴァンピアーズ
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ6巻

 

 

 

何を知ったのか、明らかに様子がおかしい一花。

 

それが精神操作のせいだろうと察せても、今度は生き人形がわらわらと襲いかかってきて、数で押されたらさすがに対抗できないアリア。

 

 

 

遅れて到着した一派の武闘派二人が生き人形の群れに突っ込み、その間に猫児が魔法の準備を。

 

 

 

その間も雁字搦めで身動きできないアリアは抵抗せずに一花と話をし続ける。

 

そしてついに本音を吐露したその時、準備が整った猫児を鉄筋が貫き、他のメンバーも同様に急所を貫かれてしまった。

ヴァンピアーズ
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ6巻

 

 

 

もちろんギカの奇襲で、アリアも一花に刺されるならばと覚悟を決めたのだが、宝剣が貫いたのは生き人形だった。

 

まさかの事態にギカが困惑した隙を見逃さなかった猫児がキインと範囲魔術をぶっ放し、味方もろともギカを撃退。

ヴァンピアーズ
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ6巻

 

 

雨降って地固まる。

 

一時はアリアを殺しそうになった一花だが、アリアの愛の告白の喜びで正気を取り戻し、仲間たちが血塗れになっているのは置いといて、緊張と緩和のいちゃいちゃタイムへ突入した。

ヴァンピアーズ
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ6巻

 

 

それを見せつけられて悲しみがこみ上げるカラだが、ヤンヤンの人間態を目の当たりにしてまさかの正体に驚きが勝るのだった。

 

 

 

我が家に帰り、猫児が腕を振るって夕食を拵え、空腹を満たしたところで改めてまだまだ朝桐家でお世話になることにしたアリアたち。

 

そして服を着て落ち着いたヤンヤンことシャーディに、カラは訊かなければならないことがあった。

 

 

 

シャーディはかつて砂漠が広がる荒涼とした地で命を終えようとしていたが、惨たらしい死からギリギリで救ったのが通りがかったカラだった。

 

目覚めたシャーディはすぐにシャーディの現実離れした説明を受け入れ、放浪の旅に付き合うことにした。

 

楽しく自由で、辛さもあり、初体験だらけの日々の中、裸をさらけ出す羞恥心も乗り越えれば、シャーディはいつしかイケないと理解しながらも同性のカラを愛し、求めたのだった。

ヴァンピアーズ
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ6巻

 

 

 

そんな遥かな恋バナも、現代を生きる面々にとっては最高の酒の肴に過ぎない。

 

そんな最高の恋バナを聞いた両想いの二人はもちろん、同じようにチュッチュするしかなくて…

ヴァンピアーズ
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ6巻

 

 

感想

ヴァンピアーズ6巻でした。
面白度☆7 収まり度☆8

主人公とヒロイン、褐色同士にくっついて収まりが良くなった巻でしたね。

残す大きな謎はやはり、アリアとギカの関係性ですね。

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