性器に触れ合うのは
シンデレラの生尻を吐息がかかるくらいの距離で視姦したこの演劇は、歴史に残る素晴らしい新シンデレラになった。
後日、鷹峰さんちで勉強会の最中、彼が文化祭の出し物をどれに投票したのか気になった彼女は、答えを聞く前に当ててあげるといい、しばしの離席。
そして部屋に戻って来ると、今にもポロリしそうなメイド風眼帯ビキニに着替えていて、どうせメイド喫茶でおぞましい欲望を発散するつもりだったんだろうと決めつけ、拒否を許さないサービスを押しつけることに。

このドスケベ水着で彼にしてあげたいことは、期待が膨らむマッサージ。
始まってみると意外に普通で真面目なマッサージで、うつ伏せの彼は足に腰にとほぐされていく。
しかし彼のスケベ心を感じ取ったのか、おもむろに眼帯を外して跨り、お望みのマッサージをしてあげようと囁いた。

さすがにそれは不味いと思った彼が止めようと振り返ると、鷹峰さんはTシャツに着替えてより強めのほぐしをしようとしているだけだった。
だから鷹峰さんは続いて仰向けになってもらおうとするが、彼は珍しく勃起しちゃったのでそうはいかず。
そんな男の生理反応に疎い鷹峰さんは強引にひっくり返し、股間を押さえている姿で察し、超赤面。
普段は見せまくっているくせに男側の勃起は恥ずかしい初娘は、動揺しまくって捲し立ててパニくった結果、その彼の硬い棒に触れちゃって。

相変わらず自分がツンデレ好かれされているなんて考えもしない彼はただ、文化祭の活躍で周囲からまともに認識されるようになって上機嫌。
今までが異常な接され方だっただけに不憫な喜びだが、鷹峰さんは低い基準の何にもならない駄話だとこき下ろすのも、アホな湯上りで風邪気味のせいもあった。

それでも彼が喜んでいるなら、それは自身の喜びにも繋がるのだ。
名前を間違えられなくなるだけじゃなく同級生から放課後の遊びにも誘われた彼は、しかし鷹峰さんとの勉強会の予定だったのでまたの機会にと。
しかし鷹峰さんはそれを許さず、死ぬから行きなさいと物騒なことを言い出した。

彼のメンタルを超弱く見積もっていていずれ断ったことがきっかけで自死すると踏んでいるのは半分冗談として、この機会に交友関係を広げてこいと言いたいのだ。
いや逆に彼がこれまで空気みたいな存在だったのではなく、自分が眩し過ぎて影さえ消されていたのかも知れないと、自己評価がやはりえげつない鷹峰さん。
ともあれ勉強会をまたの機会にするのは、風邪が悪化しているからだった。
翌日、大人しく寝て過ごしながらもやっぱり彼と会えなくなって寂しさが募っていたその時、彼が心配してお見舞いにやって来た。
素直に甘えるなんてできない鷹峰さんは能力を発動しようとすると、彼はすかさず止めたのはいいが勢いで割れ目に指がくにっと。

散々裸体を晒しておいて、触られるのも免疫がない初娘。
鷹峰さんの厚意は嬉しくても、友達作りより彼女の心配が勝った彼。
彼の切実でカッコいい台詞で、性器に触れられた恥ずかしさを喜びが覆い尽くした。
でも嬉しいありがとうなんてまだまだ言えないツンデレ会長は偉そうに褒め称え、やっぱり能力を発動し、自分のバカな風呂上がり体操を無かったことにして風邪っぴきを消し去ると、彼のためにもう一肌脱いで…

感想
履いてください鷹峰さん5巻でした。
面白度☆7 矛盾度☆7
鷹峰さんの恥ずかしがる要因がややこしいですが、まずボディタッチに耐性はないようですね。
今回は特にやはり、眼帯メイドマッサージがゾクゾクしました。
































