213話
しげおに制裁を下す前はまだ平穏な日中、霧子はパンティとキャミ一枚のだらしない格好で歯を磨きながら欠伸をかまし、束の間の我が城生活を謳歌していた。

直後、廊下に面した目の前の窓が開いて管理人さんが顔を突っ込んできたのでびっくり仰天。
もちろん驚かしに来たのではなく、羽黒から届いた荷物を二階まで持って来てくれたので二人は素直にお礼をいうが、千歌と小夜子は外に飯を食いに行っていていなかった。
瀬里が送ってもらったのは普段着の類だが、霧子は本場の山口から取り寄せたふぐで、瀬里に食わせてあげたいという麗しい友情と料理人魂が疼いてのセレクト。
だから捌く包丁も特注で作ってもらった一振りを取り寄せたのだが、届いたのはご立派な〇ンポを模した極太ディルドで、さすがに仁奈との甘いセック〇しか知らない霧子の私物ではない。

その時、訪ねてきたのは美依那で荷物が間違えて届いたと言ってきた。
だがしかし、極太ディルドは美依那の私物ではなく、つまり霧子の荷物が美依那の部屋へ、美依那の荷物が千歌たちの部屋へ運ばれたことになり、擬似チン〇は千歌と小夜子カップルのものと判明。
まさか二人がこんな立派なものを使って楽しんでいるなんて思わなかったが、千歌のもう一つの顔を知っているのでなくもないかと、下世話な妄想を繰り広げる。
それで悪ふざけし始めるので、美依那はガキみたいな二人を制し、あのカっプルはうまくいってないんだろうとフォローした。
傍から見れば仲良くしているようだが、カレンでさえ骨抜きにされた法悦を食らった小夜子はその快感を忘れられずに道具に頼ってもおかしくないと推察し、真希の身体で食らわされた瀬里にも理解できるだろうと促した。
ただの大飯食らいの美少女JKだった千歌にとっておそらく初の恋愛だからと、美依那はガラス細工のような繊細な関係性に思いを馳せた。

その夜、しげおに近づくために動いたものの成果はなかった千歌と小夜子は、また明日頑張ろうと励まし合い、床に就いた。
そしてお互いに背中を向けて程なく、小夜子が今夜もごそごそ布団の中で動き始めるのを、千歌は嫌でも気づかない訳にはいかなかった。
千歌は以前、カレンに小夜子との夜の生活について相談していた。
教祖にぶち込まれて以来、小夜子の求めるレベルが急上昇し過ぎて千歌では対処できなくなったのだ。
そこでカレンが授けたのがしぐまのパーフェクトチン〇程とはいかなくても相当に立派な極太ディルドで、セック〇はあくまで手段、ただしすることで得られる絆もあるのだと諭し、千歌が持つアダルトグッズプレイの偏見を和らげたのだった。

そしてディルドが届いた今夜、千歌を意を決して小夜子が自分を慰めているうちにパジャマを脱ぎ、隣の布団に入り込んだ。
小夜子は自分は汚れていると自己否定に陥っていて、千歌が見せてきた擬似チン〇に更に恐れをなしてしまう。
しかし千歌が考えているプレイは小夜子にこれを突っ込むのではなく、自分が突っ込まれて小夜子に近いレベルで肉棒を挿入される刺激を知り、近づいて羞恥心を和らげてあげようというものだった。

昭和の香りが残る古いアパートの一室で千歌は、涙を溜めながら極太肉棒を受け入れようと股を開いた。
































