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ライムライト・レモネードジャム

226話

千秋楽にしげおが観に来る情報が共有され、冬雪は改めてメデューサたちの部屋に訪れて作戦を詰めることにした。

 

どこで仕留めるか、それが舞台が終わってひと気が無くなり、防音性もある劇場ならば好都合となると、誘き出す役もしげおに性的に狙われているという点で、冬雪が率先して名乗り出た。

 

さすがに男の戯言だと霧子や瀬里は小バカにして否定するが、すると冬雪もすぐに煽り返して臨戦態勢に入った。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年4・5号

 

 

本物の女で確かに一定以上の美しさを誇る殺人鬼たちと、男として女形を極めつつある美形男子殺人鬼。

 

美少女たちを前にして自分の方が色気は圧倒的だと自信満々の態度にキレかけ寸前の霧子は目下、仁奈との逢引セック〇を積み重ねていることで自信を得ており、いつも通りの乳チラで格の違いを見せつけてやった。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年4・5号

 

 

しかし本人以外は澄ましたもので、冬雪の股間もピクリとも反応しない。

 

ならば瀬里が素早くバトンタッチして、あからさまなアピールではなくチラリズムこそ色気の神髄だと、パンチラ太ももチラを仕掛けるが、やはり冬雪の股間はピクリともせず。

 

千歌から見ても二人の色気はあまりにレベルが低くて思わず口を挟んで止め、高校ミスコン優勝経験者が一肌脱ぎますよとハードルを上げ、女の色気戦争に参戦。

 

その肩書に冬雪もそれは凄いと感心すると、千歌は他の二人とはジャンルが違うプリティキャッツを披露するが、刺さるのは相思相愛の小夜子のみ。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年4・5号

 

 

3人共外見は申し分ないが、表面的な動きばかりで溜息も吐きたくなる出来。

 

がっかりさせられた冬雪が満を持して立ち上がると、小手先の露出や甘い声など一切使わず、女性よりも女性らしくを追究してきた女形とは何たるか、明らかに空気が変わったと分かる静かな所作で見せつけた。

 

蕾が芽吹き、徐々に花開き、やがて散る様まで見えるような可愛くて可憐で妖艶な所作と表情は、負けを認めるしかない次元の違う色気を放っていた。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年4・5号

 

 

ただ冬雪の目的は三人を圧倒することではなく、ブサイクと罵った小夜子に自分の美しさを認めさせることだった。

 

だから照れながらもブサイク発言の撤回を求めるのだが、負けず嫌いで根に持つ辺り、まだまだ子供っぽいことに思わず笑ってしまった小夜子はそれでも、千歌の方が可愛く見えるのだと評価を変えなかった。

 

そこで美依那も過去にブサイクと言われたのだとフォローすると、役者仲間として美依那に一目置いている冬雪は、小夜子の美的感覚が残念なんだと納得した。

 

 

こうして作戦会議が脱線しながらも、冬雪がしげおを誘き出すことで決まったが、既に狙われていることをしげおが知っている以上、想定通りに成功する可能性は低いはず。

 

その通り、冬雪の裏切りは既に劇団内部からしげおに伝わっていた。

 

 

 

そして千秋楽当日、舞台は大盛況、情報通りにしげおと院長も観劇に訪れ、美依那は恩人だと思っている院長からおひねりをもらい、向こうは気づかない再会を密かに喜んだ。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年4・5号

 

 

役者とお客さんたちがそれぞれにしばしの別れを惜しむ中、冬雪は作戦通りに呼び出す手紙をしげおに渡すも、その後で話しに来た院長に違和感を抱いた。

 

劇場から荷物が運び出されて空っぽになった舞台、待っていた冬雪にちゃんと会いに行ったしげおはやはり、ボコボコにされつつあるチンピラ共も引き連れていた。

 

 

感想

サタノファニ224話225話226話でした。

座長も芝居を見て美依那のことを思い出したかもしれませんね。

冬雪は順調に味方になるか、やはりここで退場か。

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「サタノファニ」ネタバレ最新227話228話229話。〇んぽがついてて逆にフル勃起できるのは圧倒的美形だから