
大好きな年上の旦那さまに愛されています
ネタバレ感想
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作・ももみつ堂。
少女の頃から憧れていた年上の彼と結婚出来て、幸せの絶頂だった鈴子。
ただ心配なのは、夜の夫婦の営みで大好きな旦那様の征四郎が満足できているかどうかで…
大好きな年上の旦那さまに愛されています
新婚の鈴子と征四郎は、彼の職場に近い家で暮らしていた。
カッコよく、優しく包容力もあり、好きで堪らない人との結婚は彼女にとって、幸せ以外の何物でもなかった。
ただ同時に、少女の頃から憧れの人だったことで、彼には不満を抱いて欲しくないという不安もあり、意気込みにもなっているのだが、何しろ初めての相手でもあり、男女の交わりは経験不足としかいう他ない。
そんなある日、夜伽はお互いに楽しむのが一番だという知識として、義姉さんから男性への愛撫の仕方というものを教わり、鈴子は驚きと羞恥の中にまた一つの意気を芽生えさせた。
いつもはリードされ、丁寧に気持ち良くしてもらっている側。
それはそれで幸せに浸れるのだが、彼にも幸せを感じてもらうため、鈴子はついに男性器をまじまじと見て咥え込む口淫に挑戦することにした。
初めてちゃんと目にした男のそそり立ったチン〇。
それにたどたどしくも一生懸命にしゃぶりつく年下妻。
それは確かに征四郎を大興奮させ、逆に鈴子はより気持ち良くなれる舌技と奥まで届く力強いピストンでお返しされることになった…
大好きな年上の旦那さまに愛されています2
鈴子と征四郎は相変わらず、仲睦まじく愛し合う夫婦として、平和で穏やかな日々を過ごしていた。
そんなある日、何かと連絡を寄越す五兄妹の長兄、宗一郎から手紙が届いたかと思いきや、電報では征四郎の父が危篤だという知らせがあった。
急いで向かうが、本家では全く心当たりがなく誤報ではという。
何事もないのならそれで良いのだが鈴子は征四郎のすぐ上の兄と、まさか双子だったことに驚きを隠せない。
そして征四郎は弥二三がいる空間に、あまり鈴子を置いておきたくなかった。
だが天の嫌がらせか、急に雷雨になってとんぼ返りをさせまいとする。
実はこの弥二三、女癖があまりに悪くてそれが原因で洒落にならないことになり、実家で療養していたのだ。
にも拘らず性懲りもなく、弟の妻にまで手を出そうとするものだから征四郎は激怒、大好きな年上旦那様と同じ顔に襲われて鈴子は逆に怖い。
ただその障害がむしろ、二人を実家でも燃えあがらせるスパイスに。
愛は独占欲、年上旦那様の絶倫チン〇が可愛らしい身体をかき混ぜていく…
感想
大好きな年上の旦那さまに愛されていますでした。
ただただニヤついて見ていられる純愛モノで、相手を想っての愛撫なんて最高しかないですね。