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79話

待受けていたのはレッタの父親の仇、憎きシュタイゲンその人。

 

血も涙もなく性欲だけは一丁前の強さを即座に感じ取るシャオメイたちは全員で袋叩きにしたかったが、この機会を待っていたレッタがタイマンを申し出た。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

自信満々の真っすぐな目で先に行けと言われたら、男の覚悟を無碍にできないガールズは折れるしかなく、生きて再会を願うのみ。

 

鷹揚と待っていてくれたシュタイゲンに構わず、レッタはしれっと先制攻撃を繰り出したのだが、ぶち当たったのは仇の目前の地面。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

フォークボールのようにカクっと的を変えたのはもちろんわざと。

 

そうして目くらましている間にガールズは先に進んだので、これで心置きなく一騎打ちでぶちのめせるというものだ。

 

ならばあえて追うこともないシュタイゲンを見て、レッタは潜入にも気づかなかった間抜けと煽っていくが、恥辱を経て新たな力を手に入れた風俗常連の男は、逆に小バカにした物言いで、こちらもあえて泳がせていたことを示した。

 

レッタのことには気づいていた、それでも捕らえなかったのは仲間と共に行動するはずだと見越していたからだった。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

レッタに任せて先に進んだガールズはやはり彼のことが心配で後ろ髪引かれる思いだが、そうこうしているうちにアルクが捕らわれている地下牢の間に行き着いた。

 

かと思われた直後、行く手の天井から鉄格子が落ちてくると、即座に来た道も塞がれてしまい、袋のネズミ状態に。

 

そうシュタイゲンが言い返した通り、レッタが手に入れた情報は意図的に流されたフェイクであり、レジスタンスを捕らえるための罠だった。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

ぞろぞろと現れた魔導兵団により、ガールズはアルクが既に処刑台に運ばれている頃だと知ったのだった。

 

 

 

その通り、大観衆に晒されながら手錠に繋がれて連行されていたアルク。

 

為政者がどれだけ非人道的な行いをしようが、自分が暮らす国の力が増せばそれでいいと考える民の憎しみは凄まじく、悪が統べる世の中を変えようと奮闘する少年に石を投げつけるほど。

 

高みの見物を決め込む将軍たちもそれぞれのテンション、真面目に見てたり、若くして国のために命を投げ打つとは敵ながら天晴れと思ったり、まるで興味がなかったり。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

果たして皇太子に憎しみの目を向けるアルクに、起死回生の策はあるのか…

 

 

感想

終末のハーレムファンタジア77話78話79話でした。

まだ動く前の静かな時の最後といった感じでしたね。

果たしてまだ明かされぬ竜持ちは、まさか盲目のマギーだったりするのか。

それにしても、グローリア以外の船にいたレジスタンスメンバーは何をしてるのか。

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