
聖母の断罪1巻
ネタバレ感想
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可愛い可愛い息子の死の真相を知り、聖母の皮を被りながら鬼になることを誓った母。
標的は人の皮を被った獣たちだ。
聖母の断罪1巻
流真里は中学生になった息子でも、よくキャラ弁を作るほど溺愛していた。
息子の桐崇も邪険にするでもなく感謝し、世界一美味しいだなんて言ってあげられる程、母の愛をありがたく受け取っていた。
しかし家では明るく振舞っていても、学校では鬼畜外道共の憂さ晴らしの標的にされていた。
イキりヤンキー、デブ、ビッチ、盗撮陰キャ。

バラエティに富んだ烏合の衆が犯罪で繋がっているのは、一人のカリスマを畏れているからだった。
なぜ一人の同い年の少年にそこまで支配力があるのか、クズ共は何を恐れているのか、暴力か権力か、弱みを握られているのか、金か、お零れに預かれるからか。

とにかく母の愛は踏み躙られ、Gと一緒に腹の中に押し込められてしまうのだった。
桐崇が犯罪の標的になったのは、最初にイジメられていた人を庇ってチェンジされただけなのだが、正義感が強く眼の光をしっかり保っていたことも癪に障ったのかも知れなかった。
そんな息子の違和感に気づきつつも、プライベートの時間に何が起こっているのかまで知る由もない真里は、今まで通りに桐崇の誕生日を祝ってあげ、イジメられていた過去、優しさに触れてできた目標、改めて無償の愛を伝えたのだった。

もちろん夫にも相談するが、彼は刑事で朝も夜もなく忙しく働き詰めで、妻の母親の観察眼を真剣に捉えようとはしなかった。
その夜、桐崇は母親を使ったゲスい脅しをされて仕方なく深夜の呼び出しに応じた。
母親をバカにされたらいよいよ怒りが抑えられなくもなるが、岡谷の妙な迫力に晒されると抵抗しようという気力が折れてしまう。

悪魔共が求めたのは母親のフェイクハメ撮りを拡散するか、死んでもおかしくない高さの崖から飛び降りるか。
追い込まれてどうしようもなくなった桐崇は、自殺の工作をされていることなど全く気付かず、バカ正直に飛び降りて下半身がぐちゃぐちゃになった。
直後、息子の深夜のお出かけに気づいた母はGPSを頼りに追いかけ、悲惨な姿で発見した。

そして自分が駆けつけるより先に、トラックが止めを刺して最愛の息子が肉片に変わるところを目の当たりにしてしまうのだった。
これでもまだ、悪魔共に懺悔の気持ちが1㎜でも湧くことはなかった。
自殺工作で残された靴と強制的に書かされた遺書のようなもの。
これで完全犯罪が完遂されたかに見えたが、桐崇は事実と心の声を別の場所にちゃんと書き留め、奴らに何をされてきたのか証拠の動画を盗撮して遺していた。
それを偶然にも見つけた母は、息子がいつかの復讐を誓っていた遺志を継ぎ、それでは生温いと感じて法や世間の悪意など頼らない私刑で断罪することを誓った。

離婚して過去の自分を捨てた真里は2年後、名を変え顔を変え、まるでこのために取得していたかのような資格を利用し、悪魔共が揃って進学した高校に潜り込んだ。
美人でスタイル抜群、女子には嫉妬から憧れと信頼できる対象へ、男子にはそのまま性的な対象へ。
虎視眈々と機会を窺い目的を果たすため、岡谷のおぞましい取り繕った表の顔に合わせながら、大人の汚い欲望でさえも息子のことを思えば耐えられた。








































