彼女の友達5巻
新章開幕。
良家のお嬢様がお見合いをして、相手方の父息子共々に乳ばかり注目するゲスな視線を向けられるが、彼らはどうもサオリというお嬢さんに見覚えがある気がした。

上級国民の位置にいるだろう彼女は実は、母親にも内緒でAV女優デビューしていた。
高校卒業して以来、彼とも別れてまだプラプラしているだけのカオリは心機一転髪を切り、以前スカウトされた芸能事務所に飛び込もうとしていた。
吉岡が芸能人として成功していっているのに触発されたせいもある中、流れ着いたのは同じビルに入っているAV制作会社だった。
試しに貰った作品に出ているのは、事務所で少し話した爆乳女優その人。

経験は一人だけだが熱く濃厚に何回もセック〇した美少女ニートは、仕事としてセック〇する姿を真っすぐに受け止められた。

とは言え現状なニート、母親にも圧をかけられてとにかく何等かの仕事を決めなければならない。
その矢先、バイトしながら浪人中のタケルとばったり出会い、食事をしながらのトークで軽く旧交を温めた。
吉岡との関係を聞けるはずもなく、覚悟を決めてAV制作の裏方として面接に赴き、荒々しい色黒女プロデューサーに見初められたのだった。

初めての仕事。
ちょっと感じが悪くても、真剣に取り組んでいるツインテ女優。
そして彼と吉岡の浮気セック〇以来の他人の行為を間近で見たカオリは、あまりの生々しさと迫力に意識が飛んだ。

ともあれ初出勤を果たし、同僚たちに歓迎されたカオリは次の現場で、あの爆乳女優のサオリと再会。
サオリは新人デビュー作でプロデューサーのスミに気遣ってもらい、リラックスして撮影に臨めたという。

今日はサオリがメインで経験豊富な女優が脇を固める内容だが、プライドの高いベテランは人気低迷な現実もあって態度が悪く我がまま。
それを乗せるのもプロデューサ―の務め、そしてカオリはエロく感じる暇がないハードな内容に圧倒された。

たかがAV、されどAV。
作り手は真剣そのもので、まさに体力勝負でメンタル安定も大事な仕事。

この現場でスミの凄さを目の当たりにしたカオリに目標ができた一方、吉岡もグラドル以外に女優業をこなすようになっていた。
戦隊ヒーローもののピンクというほぼヒロイン役を務めているのだが、イケメン主役は芸能界らしくで同僚に手を出しまくるヤリチンクズで、もちろん吉岡も狙われていた…

彼女の友達6巻
時を少し遡って、吉岡が捨て猫を拾ったところから。
出会いは全く懐いてくれなかったが、猫飼い経験のあるタケルを介してご主人になれた雪の夜、彼はカオリと別れたばかり。
子猫を一緒に連れ帰ってもらった流れで、フリーになった彼を誘惑すればあまりにチョロく愛と肉欲に溺れてくれる。

身を引く形で彼を振ったカオリが涙を流している頃、盛りのついた二人は一心不乱に絡み合う。
とにかくヤリまくりたい気分なのは彼の方、彼女の脚がガクガクするほど立ちバックで打ちつけた後も、駅弁でパワフルに突きあげていく。

それで吉岡がまたイっても出し足りない、それほど今夜の彼は猛りまくっていた。
一晩程度じゃカオリの傷は癒えず、一晩経てば逆に吉岡がヤリたくなってくる。
子猫の健康状態チェックが済めば、人気グラドルしてまた新たな仕事が舞い込みそうな連絡がマネからかかってくるが、それより今はヤリ溜めたい。

引きこもりかけたカオリはママが半強制的に引っ張り出し、どうにかニートの未来を潰した一方、吉岡はマネの連絡を全無視して彼との束の間の同棲を堪能していた。
グラドルしてスタイルを保つトレーニングをしながら、もっと汗もかけるように彼にピストンしてもらえばインナーマッスルも鍛えられるかも知れない。

飯食ってセック〇して猫の世話をして、お風呂に入りながらまたヤって。
吉岡にとって満ち足りた日々でも、芸能人として高みに登っていきそうな爆乳美少女との壁を周囲から感じさせられる彼とは、どうしても心の擦れ違いが起きずにはいられない。
そして吉岡は付き合えないという決意を改めて伝え、スキャンダルで邪魔をしたくない彼はバイトを始めることにした。

AV企画を考えなければならくなったカオリは、絶対パクるなという上司からのプレッシャーに追い込まれながら、あーでもないこーでもないと考え、結局二番煎じしか思いつかずに没の連続。
星の数ほどあるAV作品、それでもパクるなという無理ゲー。
ただ大きなアドバイスとなったのは、自分でオナれるかどうか。
視聴者に買ってもらってなんぼの業界、ハッと目から鱗が落ちた思いのカオリは、吉岡に相談しようと思ってカラオケに誘い、何かを吹っ切った。

吉岡家の子猫を愛でて、親友と大好きな人が付き合ってないし付き合う予定もないと知ったカオリ。
身を引いたのがバカらしいとも感じたカオリはもう恥部を曝け出すつもりで、リアルで大興奮した経験を企画に落とし込むことにした…







































