さわらないで小手指くん7巻
止まらない止められない理沙はニーハイ全裸で彼のためという大義名分を振りかざしてAVをピックアップ。
しかしさすがに全裸は勘弁を懇願され、ノーブラノーパン彼シャツに譲歩し、小手指くんにとって勃起するほどのエロさじゃなくなったが、人によれば全裸よりむしろそそる、それでもニーハイだけ穿いてるのが至高。
何はともあれ教師と生徒モノのAVを流し、セック〇とはどういうものか位しか性知識のない彼のため、理沙は用語やプレイ解説をしてあげる。
しかし、いざ挿入ピストンが始まったらいじりたくなっちゃって仕方なく、解説するどころではない。
経験豊富なお姉さんぶってるが、果たして怪しい理沙は観終わったところで、彼に新たな経験をさせようとスッキリさせないのかと促した。
彼を寝取ろうとドスケベ小悪魔を演じる理沙は、巨乳でおっとり美少女で女バレの期待の星の真弓と事あるごとに比べられ、親の愛情さえも疑うほどに承認欲求を歪められ、いつしか何の罪もない真弓への対抗心を抱くようになった。
だから実は彼氏いない歴＝年齢のピュアな処女でも、真弓の想い人をNTRって初勝利をもぎ取ってやろうと必死なのだ。
だから触ったことも入れられたこともないチン〇を扇情的に煽れる意志の強さよ。
しかし真弓と比べての劣等感は重く、積み重ねた努力の代償が肩の凝りとなって身体を蝕んでいた。
妄視ですぐ勃起するようになった代わりに、ピンポイントに対象の肉体の痛んだ部分が見えるようになった彼は、擬似手コキされて先っぽをツンツンされても理性を失わず、真っ当な肩マッサージならと請け負った。
そして始まる、全裸VSパンイチのぬるぬるオイルメンエス。
理沙は勃起どんと来いと余裕綽々だったが、いざ全身ぬるぬるで絡みつかれてチン〇の硬さと大きさをしっかり感じ取れるほどに擦りつけられながら、性器に触れそうで触れない焦らしぬるぬるで羞恥心と快感を抑え切れない。
オナニーでは感じれない域、そう思い知った矢先に二つの穴が丸見えの四つん這いにされたら、自分でも見たことのないマン〇の形が変じゃないかとか気になり出し、羞恥心が加速してゆく。
四つん這いで女性器をがっつり見た小手指くんは、逆に父がいう勃起コントロールを完全に掴めた。
四つん這いでもしこたま揉み解した次は、正常位で得意の膻中を攻め込む。
その膻中を更に進化させて母なる海に揺蕩う心地に誘えば、理沙は深層心理まで柔らかくなって真弓に対する本心をポロポロと零し出す。
そして肩凝り解消最終局面で、奥の奥までコリコリ刺激された理沙は、まるで翼を授けられた気さえするほどの軽さを手に入れた。
こうして小手指マッサージの虜になった理沙は、あれだけ平気だった彼への裸披露に当然の恥ずかしさを覚えた。
締めは一人でできる肩甲骨剥がしレクチャー。
それを素直に裸で実践したことで、改めて彼に裸を見られるのがどれだけ恥ずかしいのか実感する、小悪魔処女だった。
彼はAVで性知識やオナニーを覚え、理沙は羞恥心に恋に目覚め、アロマとあおばはほぼモブ状態、真弓は恋する乙女を爆走。
そんな7巻のおまけ漫画は、理沙のAV鑑賞オナニーでフィニッシュだった…
さわらないで小手指くん8巻
理事長に呼び出された小手指くんが引き合わされたのは、学園生徒で構成された本格的ダンスアイドルグループスプリントのメンバーたち。
園田財閥グループの系列事務所に所属している彼女らのツアーに同行して、体の疲労をケアする役目を頼まれれば、またとない機会だと快諾。
ただメンバーの一人、やよいは女バレの本郷みゆきの妹であり重度のシスコン同士、そのせいか小手指くんを端から毛嫌いしていた。
姉妹として接している時は激カワ妹で、まさに人格が変わったかのような蕩けっぷり。
そんなやよいは彼のケアを受けるつもりなど毛頭ないようだが、今でこそグループのセンターを張る人気と実力を兼ね備えたアイドルだが、実は幼少期は身体が弱く運動もろくにしてこなかったタイプで、現在はハード過ぎるトレーニングが懸念される状態。
みゆきの信頼を守るためにもスプリントのパフォーマンスのハードさを頭に入れて、いざツアー同行に臨むことに。
それを知った理沙もついて行くことにしたのだが、彼女の存在がまた一波乱に関わるとはまだ知る由もなく。
と言うことで合宿所として使っている高級マンションに乗り込み、メンバー全員との目通り。
やっぱりやよいだけは敵対心が番犬並で、舌打ちで迎える徹底っぷり。
ともあれまずは小手指くんの実力を証明しないと、彼女らも安心してケアを任せられないのが道理。
そこで理沙が間に入ってお試しマッサージを受けてもらったところ、もう超能力並みに体の不調を感じ取れる感覚を身に着けた彼は、一発でやよいら数人以外の信頼をゲット。
難攻不落のやよいが一番心を許しているのが、同じ二期生の鈴花なのだが、クールで知的な雰囲気を醸しておいてちょっとバカで抜けている爬虫類好きの変な子。
ともあれ鈴花の取り成しでやよいから嫌われている原因が、みゆきとの露天風呂全裸マッサージにあり、姉の裸目当てだったに違いないと猜疑心に満ち満ちているからだと分かった。
裸も見てないし欲情もしてないのは事実だが当時を証明するのは不可能、すると鈴花が体を張って、全裸の自分に目隠し状態でマッサージしてもらい、心拍数等を測って判断させてもらうと言い出した。
最早雄さをコントロールできる域にいる小手指くんは望むところの試練、そして傍で観察するだけのやよいは友であり仲間が全裸で大股をおっぴろげながら喘ぎ散らかしている姿に心をかき乱されずにいられない。
片や彼が平常心を保っているのも悔しく、だが股間はバキバキになっているはずだと、目隠し男性の無防備な股間を後ろから恥ずかしげもなくだむっとしっかり掴みにいった。
もう袋と竿を包むこむソフトな手コキだが、勃起時の硬さなど知らないアイドルには判断つかず。
そして逆に無防備な股間を掴む変態の烙印を押されかけたが、結局、その奇行が彼は全く勃起してないことを証明することになった。
ともあれやよいの小手指くんに対する敵対心がかなり緩んだ一方、詩乃に気に入られて個室に連れていかれた理沙は甘く妖しい官能の世界に引きずり込まれていた。
性欲旺盛で色気も凄い、それが詩乃という女。
溢れ出る魅力に抗えない理沙は透け透けパジャマに着替えさせられ、小手指くんのマッサージとどっちが気持ちイイか比べるため詩乃ハンドでまさぐられることに。
結果、乳首を弾かれ舐められ性器をいじられるそれは、もう愛撫でしかなく。
そんなこんなでスプリントのツアーに同行した小手指くんは、さっそく凄いハードなパフォーマンスを目の当たりにするが、やよいにまだマッサージを受ける気はなく。
他のメンバーは進んで神テクを受けてくれるので、数人の癖の強さが際立つばかり。
その矢先、ストイックセンターやよいとリーダー詩乃が練習の強度で衝突し、ツアーが始まったばかりで険悪な空気が流れるのだった…
そして8巻のおまけは詩乃と理沙の濃厚クンニ手マンの詳細が描かれる…
さわらないで小手指くん9巻
残すは東京公演のみになったツアー最終盤、小手指くんも内風呂がついている高級旅館の一室に泊まらせてもらい、解す側の疲れを感じていた。
目下の懸念は未だやよいにマッサージできておらず、詩乃との衝突で空気が悪いこと。
ただ二期生のやよいは詩乃に憧れてスプリントに入り、今でも大好きという本音を図らずも知り得たことで、彼は何が何でも問題を解しきることを誓った。
一方、詩乃は理沙を専属愛撫師のように個人的に呼び出して、自分らしく癒しと性欲と疲労解消に努めていた。
そこに小手指くんが乗り込み、やよいとの和解を提言するが、ずっと引っ張ってきたリーダーとしてぽっと出の男の言葉で動くような軽い意志ではなく。
ならばと彼はマッサージで身体と心を同時に骨抜きにしてからだと思い、詩乃も全裸で受けて立つことにした。
さすが肝の据わったトップアイドル、男に触られまくりながらおっぴろげを見られても顔色一つ変えず、小手指テクでもただ上手いだけの範疇を出ない感覚。
これでも処女なのだから色々とバグっているようだが、ストレッチはツボ責めの準備段階でしかなかった。
これでま性的快感で心身の疲労を乗り越えてきた詩乃にとって、彼のツボ押しも同等の刺激が駆け巡る新心地。
ただ凝り固まった心まで解しきるには、理沙も加わった3人プレイに至る必要があった。
小手指くんもやよいとの和解が念頭にあってマッサージに集中し切れず、詩乃も対抗心を抱いたまま施術を受けていて身体が強張っていたのも事実。
頭空っぽで神テクを受ければ、詩乃は百合3Pを超える快感を知ることができた。
それでもまだ途中、理沙も全裸になって騎乗を位置取り、たわわな胸を責めると見せかけながらの膻中。
そこで彼はアソコに連撃を加える段取り。
性欲解消で疲労とストレスを誤魔化してきた詩乃。
二人がかりの攻勢にまるで脳を直接くちゅくちゅ刺激されるかのような極地に至り、悟りの癒しを体感した。
こうしてやよいと向き合うメンタルになれた詩乃から歩み寄り、やよいも本心の憧れと好意を伝えてわだかまりは消え去った。
しかしろくにケアしてこなかったやよいの肉体ダメージは蓄積され、腰が壊れる寸前になっていた。
詩乃との仲直りでようやく小手指くんにデレ始めたやよいは、園田家を訪問してまで彼のマッサージを受けてみようかと心変わり。
意外と引き締まった筋肉質な彼の身体にドキドキしながらも、まだ彼のマッサージを受けられなかったのは、先に必要なのが医師の診断だからだった。
最終東京公演に暗雲が立ち込める中、おまけ漫画では詩乃が電マで喘ぎ震える…
感想
さわらないで小手指くんでした。
マガジンらしい見やすく可愛い絵柄と王道ハーレムラブコメ、これに確かな医学やスポーツの知識が合わされば、読み応えがグッと増しそうです。
