救助隊
青山の騒動の直後、甲斐が救助船が来ているのを見つけ、一気に希望に湧いていく。
安心して、ようやくまだ全裸のままなのに気付いた全裸メンバー。
居場所を知らせる狼煙を上げて1時間経っても救助が来る気配はなかった。
近辺に中城の血の匂いを求めて肉食虫が来ている可能性を考えて、明朝、明るくなってから舗装路をスピーディに移動することに決定した。
皆が寝静まったころ、未だ恨みの晴れていない青山は、睦美のリュックに密かに持っていた中城の手首を忍ばせた。

明朝。
虫の活動が活性化する前に救助船へと急いでいた。
しばらく進むと、サシガメの仲間に出くわしてしまった。
その虫は突然死をするシャーガス病の媒介虫の可能性があった。
すぐに睦美が調べようとリュックに手を入れたとき、中の手首に気付いて放り捨てた。

血の匂いに反応したのか、サシガメが一気に襲い掛かってきた。
数が多過ぎて諦めかけたとき、サシガメが衝撃音と共に吹き飛んだ。
辺りを窺うと、道の先にライフルを持った二人の男が見えた。

待ちに待った救助隊だった。
二人の男が引きつけてくれている間に沢に下りると、そこにも海上保安庁の乗組員がいてくれた。

二人の男は猟友会のメンバーで、咥え煙草の方は乗組員の涼子とは親子のようだった。
このまま沢伝いに下って巡視船を目指すことに決まった直後、猟友会の眼鏡のほうが水中の引き込まれた。それは、超巨大なヤゴだった。

感想
巨蟲列島4巻でした。
おっぱいが同じ過ぎるのが残念ですが、やっぱり虫の情報とアウトドア技術は勉強になるし、活かせる知識で、おもしろさにプラスアルファされていい感じです。
上条がムカつくキャラなのにいつまでも生きていますが、5巻には退場しそうな気がしますね。中城は生き残る気がしたんですが、なんとも惨たらしい最期でちょっと可哀想でした。
https://kuroneko0920.com/archives/18844






























