
インフェクション57話ネタバレ感想
無事に新型保菌者を振り切った花田を拾い、アクセルを目いっぱい踏み込んでいく。
しかし、安心できたのも束の間、後方に車のヘッドライトが。
運転席に座っていたのはメットだった。
57話 揺れる信頼
メットが右にハンドルを切って体当たりして来た。しかし、衝撃が来る前に麗が見事なスピンで反転し、ギリギリで躱すことに成功した。
車体の大きさを利用して住宅地に入る。
その間、特殊な保菌者か狂った人間なのかの議論がまた始まるが、花田は人間に違いないと
確信があるようで、その根拠を示した。
それより今は無事に逃げ切ることを考えることが先決だった。すると花田が、自分と丸橋を
囮にした作戦を提案するが、確実に成功する根拠が薄く異を唱えられる。
しかし、彼は折れるつもりはなかった。かつて彼は警察官として使命感に燃えていたが、善良そうな顔をした市民でも、本当に助けるに足る相手なのかと疑問を抱き始めた。
そんな時に保菌者騒動が起こり、この3人と出会い、命を賭けるに値する相手だと思えるようになった。
だから、全員で生き残るためにも信じて欲しい。そう言った。
丸橋と麗は迷うことなく信じた。しかし、紗月はまだどちらが本性なのか答えを出しあぐねていた。
赤ちゃんを食べようとした彼と、みんなを助けようと命を賭けた彼。
結局、流されるまま頷くしかできなかった。
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手頃な場所で車を止め、段取り通りに位置につこうとした時、丸橋が思いがけない一言を花田
に投げかけた。
信じたい、信じるために余計な疑惑は払拭しておかなければならない。そんな思いで、花田の
真意を問い質した。
花田は笑い飛ばし、女の子の前では言い難いんだけどなーともったいぶる。さっきも言った
けど、善良な市民と犯人とは見た目で区別なんかつかないんだよ・・・犯行に移す、その瞬間まで
そう言って、ギプスの中から取り出した銃を構えた。
丸橋は肩と足を撃ち抜かれた。麗は牽制され、紗月は追い詰められていく。
彼はメットには勝てないとふんで、死ぬ前にあることを試そうとしていた。それは、騒動の
初日からムクムクと湧き上がった思いだった。
そう、人間を一度食べてみたいと。特に柔らかい肉を食べてみたくて涎が止まらないほどに。
信は異常を察して泣き叫び、紗月は後ずさりしていく。だが、花田は完全に警察官の皮を
被っただけの食人鬼と化していた。
その時、麗が車から飛び出した。
直後にメットが前から突っ込んできた。彼らが乗っていた車を押し潰しながら進み、電柱に
ぶつかって止まると、中からメットが悠然と出てきた。
そして、他に人気のない静かな住宅街に爆発音が轟いた。
感想
インフェクション57話でした。
やっぱり花田はイカレタカニバリズムでした。それにしても、銃があれば十分メットに対抗
できるでしょうに、そういうところもポジティブに考えられないもんですかね。
さあ、ここから何がどうなって紗月と信だけになったのか!?



































