鉈を振り下ろして有無を言わさず遅いかかってくる。
三輪は壁際に追い詰められ万事休す。
その時、真城がドアを蹴破り助けに来てくれた。
が、二人が裸でいるのを見てパニックになっているうちに、ラスカルは逃げ出した。
真城はおいかけもせずに二人を問い詰め、私で勃起してセックスしてたんだよと三輪は挑戦的に笑いかけ、それに町谷も頷いた。

すると真城は、裏切り者、あの時の言葉は嘘だったの?と言って大粒の涙を零し、部屋を飛び出して行った。
ただ一人冷静だった水野に、唯一ラスカルに対抗できる戦力の真城がいなくなったら、危ないのは自分達の方だと諭された。
その後すぐに、ロッジ内と周辺も探し回ったが、真城を見つけられなかった。
リビングに集まって頭を抱えていると、話を聞いていた手駒が加わり、また犯人を推理してみようと言って、改めて自分は探偵だと素性を明かした。
そしてまずは可能性を潰してみようと言い、まだ姿を見せていない13人目の部屋の前に3人を連れて来た。
どこからか手に入れたマスターキーを使って中に入ると、クレイジーラスカルの着ぐるみと鉈が何セットか置いてあった。
そして、片隅に蹲った少女がいた。

さすがに体格が違い過ぎる少女をラスカルだとは思えず、手駒が手を差し伸べようとすると、いきなり噛みついてきた。
怯えた表情のその子は、どこかから血を流していた。
三輪が女同士の方が安心すると言って優しく微笑みかけると、少女はすっかり気を許したようで、身を委ねてきたが、かなり熱があった。
城垣のところに連れていき、半ば無理矢理部屋に入ろうとしたが、能見が寝付いたばかりだから止めてくれと言われ、リビングに移る。
少女は怪我ではなく、おそらく生理で下着も着けていなかった。
その時、2階から悲鳴が聞こえてきた。
駆けつけると南がある部屋の前で腰を抜かしていた。
中には穴という穴と関節を縫い付けられた能見がいた。

城垣が叫んで取り縋った直後、またラスカルが現れ三輪に襲いかかった。
しかし、南にギリギリで助けられる。
さらに襲いかかってこようとした時、銃声が鳴り響いてラスカルの足元が弾け飛んだ。

逃げるラスカルに石島はもう一発撃つが、それも躱され外に逃がしてしまう。
石島はロッジに戻ると残りの参加者を銃声で脅して集め、どいつがラスカルだと訊いた。
もちろん全員否定した。この場にいない真城が怪しいのは当然で、石島はラスカルが出た時にいなかった参加者と真城と繋がっていそうな町谷に隠し持っていたカメラを渡し、ラスカルを撮って身の潔白を証明しろと外に追い出した。

石島はロッジの周辺にはセンサーを仕掛け、侵入者がいればすぐ分かるようにしていた。
彼は残された女性たちを舌舐めずりして見回した。
感想
デッドチューブ4巻でした。
キーポイントは13人目の参加者であろう少女ですね。それと三輪を襲ったのは明らかに真城でしたね。体型も女性らしく描かれてますし、警棒でしたからね。
それにしても能見がヤラレ放題で何しに来たんだかって感じですね。
https://www.kuroneko0920.com/archives/14457

































