
インフェクション59話ネタバレ感想
異形の保菌者だったメット。
仲間割れが引き起こした悲劇。
残された道は全滅しかないのか・・・
59話 全滅を避ける方法
花田は怒鳴りながら薬莢が全て空になるまで引き金を引いた。
首を押さえてもがく丸原。それを見て焦りと後悔を覚える花田。銃弾などものともしないタフさで起き上がったメット。
仕留め切れていなかったことに気付き、すぐ銃弾を詰め替えようとするが、手が震えてうまく入ってくれない。
どうしてか涙が滲み出した時、仲間を裏切った罰が執行された。
メットが気を取られている隙に逃げたかったが、いつの間にか爆発音を聞きつけた保菌者が集まり始めていた。
後ろにはメット。前には保菌者。信が僅かに声を漏らした瞬間、保菌者がはっきりと紗月たちに気がついた。
走り寄ってくる保菌者。動けばメットに見つかり、動かなければ保菌者に殺される。どうすればいいか決められず、後悔ばかりが蘇る。
麗は信が保菌者を見えないように手で視界を狭め、いざとなった時は自分達親子を捨てて逃げる作戦だったことを改めて伝え、それを紗月に受け入れさせようとした。
しかし、紗月は途中で麗の口を塞いで全てを言わせなかった。
もう、彼女は大切な者を失う選択をするわけにはいかなかった。
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その時、視界の隅に花田のナイフが落ちているのが見えた。出来るだけ足音を立てないように素早く拾い、躊躇なく保菌者の首に突き刺した。
運よく一撃で仕留められ、メットに見つかる寸前でやり過ごすことができた。
夜が明けるまでそこで身を潜めることにし、徐々に空が明るみだした頃、麗が部屋でしていた話の続きを語り出した。
長い片思いの末、結ばれた教師。だが彼の本性は保身を優先するクズで、それがきららにも知られることになった。
そんな独白に、紗月は根本的な質問をした。
すぐには答えず、信がうんちをしたみたいだから泣き喚くかも知れない。だから、ここでお別れしましょうと急に言い出した。
言葉を挟む余地も与えてくれず、彼女は一言いい残して逃げるように紗月の前から姿を消した。
そんな風に別れを告げられても、紗月は諦めることなどできなかった。息絶えた花田の手から銃を取り、震える体と心を銃弾に押し込めた。
自転車に乗って後を追ってからしばらく行くと、川べりの土手に行き着いた。その時、赤ちゃんの泣き声が聴こえてきた。
急いで河川敷を駆け下りていくと、橋の下に信がぽつんと置き去りにされていた。
感想
インフェクション59話でした。
裏切り者は死に、異常なお人好しもお亡くなりに。麗の境遇が思ったよりヘビーだったのは可哀想ですが、生きるために子供を置き去りにしたのだとしたら、天罰が下りまっせ!




































