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辱められたり褒められたりと居心地が悪くなったキャシアはズンズン先に歩き、軍議用か天幕に案内し、ゴーチェ一帯の地図を広げた。

 

ゴーチェ北東部の山岳地帯の洞窟から瘴気が溢れ出していると聞いたアルクは驚き、場所が分かっているなら軍を派遣すれば万事解決だと意見するが、当然そんなことは発見した直後にやったと言い返された。

 

何度も派遣した結果、結界で詳細な場所が掴めないし凶悪なモンスターもうようよしているしで、とても瘴気流出を食い止めることなど不可能だという。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

本当に悔しさを滲ませて壁を殴ったキャシア。

 

アルクはならばと、一旦民を連れて南下するしかないと意見するが、それもできない理由を説明された。

 

南にある帝国は結界を張れる魔石で壁を作り、自国だけが助かろうとしているのだという。

 

アルクは更に、ゴーチェでも魔法癖を建築してはと進言するが、それを可能にするだけの資材と魔法使いの数が全然足りないらしい。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

我がナーガラ領と比べても帝国が桁違いの国力を持っているのを改めて思い知らされたアルクは、アウレリア奪回が夢物語に思えて焦りを覚えた。

 

 

南下はまず無理だとして、南西方向には帝国にも引けを取らない武力を誇っているランシア王国があった。

 

そことならキャシアたちも互角の戦いを繰り広げられるが、突破するのは博打になる。

 

そして地図の南東部を見たアルクは自ら、そこにあるのはナーガラ領だなと口にした。

 

ここでおためごかしを聞く気はなく、ナーガラ領に攻め入る気なのかどうかを問い質した。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

まさかの宣戦布告かと思われたが、キャシアの話を聞いたアルクは小国がぶつかり合う以外の道を閃き、外に誘った。

 

 

男が死滅し、多大な被害が出たゴーチェでも、女たちは活気を失わずに生活を営み、子供たちの世話を焼いて元気を分けてもらっている。

 

そこに男以上の強さを感じたアルクは、男に劣る腕力でも我が力を授ければ十分に戦えるという。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

そして、帝国のように我が身可愛さではなく、まずはゴーチェの北に魔法壁を築き、やがて大陸全土を守る防護壁に規模を拡大すべきだと進言した。

 

 

あまりに現実離れした計画にキャシアは無理だというが、アルクはキャシアを筆頭に有能な人材がゴーチェにはいるのをもう知っているし、もちろん人材確保は他の国からも集う予定だった。

 

そして才能溢れる女性軍を興し、帝国に宣戦布告するつもりだった。

 

その第一歩として、キャシアに同盟を組もうと申し出た。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

人の常識を超えた力を授けてくれる手を差し伸べられたキャシアはしかし、その手を取らなかった。

 

ただ、一軍人であり政治的決定権がないので、大公姫とアルクを引き会わせて改めて同盟の話を進言するつもりだった。

 

 

ここではまだ、個人的に仲間になるに止まった。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

もちろんアルクの最終目的は、アウレリアを奪還することだった。

 

 

感想

終末のハーレムファンタジア18話でした。

さすがキャシアと言うべき自制心の強さでも止められないほど発情するのが楽しみです。

終末のハーレムファンタジア無修正版はこちら

https://www.kuroneko0920.com/archives/68008