
サタノファニ13話ネタバレ感想
二人の殺人鬼に追い詰められた千歌は、ついにレイプリベンジの時と同じように、殺人鬼の裏の顔を出した。
気分を高揚させるセーラー服を身に纏い、カレンとカチュアを待ち受ける。
13話
ロッカーの陰に隠れて不意打ちを狙っていた千歌。
だが、真っ先にそのロッカーを怪しんだ二人は、獲物を見つけた肉食獣のように視線を向け、止めを刺すつもりかのように、鞭とナイフで攻撃した。
ロッカーがひしゃげ、壁に穴が空いただけで、そこには誰もいなかった。
唖然とする二人は室内を見渡すが、千歌の姿をどこにも見えない。
確かに気配を感じたはずなのに、それさえも今は消え失せてしまっていた。
どこだ?どこにいる?とあちこち視線を向けていると、不意に「私ならここにいるぜ」と足下から聴こえてきた。
下を見ると、ベッドと床の隙間から顔を覗かせた千歌が二人を仰ぎ見ていた。
そして、驚いて動きが止まった二人の足に、思い切りカチュアのナイフを突き刺した。
モニターしていた新人は、何が起こったのか見えなかった。
そんな彼に、女医は丁寧に説明をしてくれる。
確かに千歌はロッカーの陰に潜んでいたが、攻撃が当たる寸前で身を屈め、バレエで培った柔らかさを利用してベッドの下に潜り込み、反撃の機を窺っていたのだった。
その一連の動きを、いくら暗い室内とは言え、目の前の相手に気付かれないスピードでやってのけた彼女は、相当な運動能力の持ち主と言える。
とは言え、新人は動きを封じるならアキレス腱を狙った方がいいでしょうと苦言を呈す。
女医はそれを信じられないといった顔で見つめ返す。
そもそもアキレス腱は、靭帯の中で最も太く大きいので、小ぶりなナイフで切断するなんて簡単にできることじゃなかった。
しかも相手はブーツを履いているのだから尚更無理な話だ。だから、千歌はあえて足の甲に突き刺したんだろうと、女医はまた説明してくれた。
しかしまだ二対一で不利な状況には変わらない。
それでも千歌は余裕を見せて、スカトロビッチとカチュアを煽って冷静さをなくさせようとする。
その煽りを真っ直ぐ受け入れて、カチュアは正面から襲いかかってきた。
ナイフが刺さるギリギリで受け止められたが、武器もない千歌は守勢に回るしかできないと踏んで、カチュアはこのまま力づくで押そうとする。
だが武器がないことは本人が一番よく分かっていた。
だから接近してくるのを狙い、首に噛み付いた。
殺人鬼を覚醒させた千歌もまた、人を殺すのを躊躇おうとせず、一気に頚動脈を噛み千切ろうと顎に力を込めていく。
焦ったカチュアは咄嗟にナイフを目に向けて押し込み、それを避けた千歌と元の距離を取ることができた。
手に汗握る攻防を二人だけでやっているところに、仲間外れにされたカレンが無防備な千歌に鋭い蹴りをお見舞いした。
向かいの部屋のドアまで吹き飛ばされた千歌。
カレンは自分の股間を見られて嬉しそうな顔をしながら彼女を煽る。
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