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4年前に別れた彼氏には、ずっと二番目にされていた。

 

人生でずっと誰かの一番にも何かの一番にもなれなかったワコは、そのキツイ失恋後は、選ぶ資格も選ばれることもないだろうと諦めていた。

 

でも、ふぅくんが暗い底から引っ張りあげてトキメキいっぱいの告白をしてくれたから、それがずっと続くと思っていた。

著者名:新田章 引用元:恋のツキ1巻

 

 

でも、そうじゃなかった。

 

 

そんな風に揺れ動いているから、遠回しに浮気の相談をしていた同僚のソバカス娘の水野さんには、しっかりワコ自身のことだってバレていた。

 

水野さんはあくまで客観的に的確に、核心をついてくる。

 

彼氏には妥協だらけ。それなりに好き。

伊古くんはそこまで本気じゃない。

でもそれは、相手が半分以下の年齢で、性欲満載の高校生で、一回フェラしただけで。

だから、彼氏と別れて本気になるのが怖かっただけだ。

 

 

その日の仕事終わりに、珍しくふぅくんから飲みのお誘いがあった。

 

共通の友達のリサさん夫婦もいる席だから是非と言われて、電話口から嫁は来るのか?って訊く声が聴こえてきて、単純に嬉しくなってOKした。

著者名:新田章 引用元:恋のツキ1巻

 

 

行くって約束したし、伊古くんは性欲だらけの猿だって思うことにしたけど、あのカラオケ以来に伊古くんが映画館まで会いに来たから、ほんの少しだけ話してから、飲みに行こうと思ったのに、気付けばあのお祭りの夜に行った神社で座って話しこんでしまっていた。

 

 

彼氏には他に約束があったと嘘をついて、一緒にいられる準備を整えた。

 

年の差なんか関係なく、一緒にいて楽しい。

今の平さんは十分魅力的で、彼氏がいないなんて信じられない。

 

そんなことを言ってくれるから、自分から手を繋いで、ホテルへの道を歩いていた。

著者名:新田章 引用元:恋のツキ1巻

 

 

ふぅくんには、同僚のソバカスの子と飲み明かすって嘘を吐いて、コンビニでお酒も買って、ホテルのベッドの上に寝転んだ。

 

ボタンを下から外してくる伊古くん。

キスして昂ぶってきて・・・

著者名:新田章 引用元:恋のツキ1巻

 

 

なのに、幸か不幸か、予定日じゃないのに生理がきてしまった。

 

でも、凹んでいる彼を見ているとしてあげたくなって、3回口の中に出させてあげた。

 

 

それで、「僕のこと好きですか?」って訊かれたから「好き・・・だよ?」って答えると、当然のように「付き合って下さい」って言われたんだ。

 

 

感想

恋のツキ1巻でした。
面白度☆7 優柔不断度☆8

「あそびあい」よりかはソフトでした。

まあ付き合って4年、同棲して3年も経てば色々遠慮がなくなって当たり前が増えて、トキメキが消えても仕方ない。

だから、他の出会いが新鮮に見えるのは分かります。

その3年の中に、思いやりと愛情も一緒に蓄積されていたかどうかが別れ道ですね。

で、この二人にはそれが確実になくなっていったわけです。
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