
復讐の未亡人18話ネタバレ感想
村神圭司は美月を娘にするために、山本薫と結婚した。
薫は美月をダシにしたのを自覚しながら、4人での同居を始める。
そして、新しい父と兄に少女は陵辱されていく。
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18話
家を覗いている男がいた。
優吾と陽史は二階の窓から、気味の悪い男がまた来ているのを覗き返していた。
その男は美月のストーカーで、以前彼女と一緒に歩いていただけの優吾を、いきなり殴ってきたやつだった。
美月が母親の家で住むようになったとは知らないのか、執拗にストーキングしていたのだった。
陽史は改造したモデルガンを持ち出してくるが、それはガス仕様にして改造してあり、弾も金属製のに変えられていた。
優吾は人を殺す気かと止めようとするが、陽史は警察が役に立たないなら自衛するしかないと言い返した。
こんな危険なことをさせたくなかったら、魔性を持っている美月とはもう関わるなと言った。
その時、二人の母である優衣が玄関を開けて外に出た。
しかも、あろうことかストーカーに笑顔を見せ、お茶でもどうですか?と誘って、家の中に招き入れてしまった。

薫は仕事の忙しさにかこつけて、面倒な用事を全て美月に押し付けていた。
必要な道具の買出しから、二人の転校の手続きまで頼み、何か訊かれたら「母は病気」だと説明するように釘を刺した。

康宏も彼女を召使いのように扱っていた。
今度前の学校の友達が遊びに来るから、お菓子にジュースに人数分の座布団も用意しといてと、当たり前のように頼んだ。
彼女は二人の指示に「わかりました」と答えるだけだった。
次は圭司が近寄ってきた。
以前暮らしていた叔母の息子の優吾と陽史の双子の兄弟について、彼は心配する父親を装ってあれこれと口を挟んでくる。
特に仲の良かった優吾と何か間違いがあるんじゃないかと薫が心配していたと言ってくるが、美月は母の妄想ですし弟みたいなものですと躱そうとする。
しかし、圭司は強引に顔を上げさせて目を覗きこみ、あくまで心配している父親を演じて嘘は吐かないでくれと言う。
外では眼鏡をかけなさい。
スカートはやめなさい。
お前は、人を狂わせる力があるから。

その日の夜。
薫は寝る前に念入りに化粧をしていた。
圭司が化粧栄えする顔だと言ったのを鵜呑みにしたのかどうか、メイクがばっちり決まると、彼にしな垂れかかって夫婦の営みの誘いをかけた。
しかし彼は、適当な理由でごまかして拒絶した。
薫は娘の部屋に入るなり、寝入り端だった彼女の首を絞め始めた。
瞬きもせずに手に力を込める母は、圭司に何をした?と訊いてきた。

そして、妹と娘に対する完全な逆恨みと嫉妬の怨念をぶちまけ始めた。
挨拶しただけ、目が合っただけ、すれ違っただけで、私の欲しいモノを何でも手に入れてきた妹の優衣と娘の美月。
いつだったか、クラスの男子から優衣宛のラブレターを預かったことがあった。
一目惚れしたらしいその男子。
しかし優衣は、一目惚れする人は嫌いだと切り捨てた。

ただ見た目だけを好きになり、中身のことなど知らないまま理想を押し付けてくるから。
それでも、薫にとっては羨ましい限りだった。
すると、優衣は腕にある深い傷痕を見せてきた。
駅で見かけた自分に告白してきた男がいた。
断ってもあまりにしつこいものだから、何度か会って彼を知ろうと努力をした。
彼は自身に自信がなく、よく自虐する男だった。それを否定してあげると、嬉しそうにしていたが、否定仕切れずにいると、少しずつ腕の傷を増やしてきた。
異常な彼の行動は恋でもなんでもないと気づき、距離をおいて連絡を絶った。
それからしばらくして、彼の母親だと名乗る女が現れ、息子は線路に飛び込んで自殺したと言われた。
その時、彼の母親は全ての責任を優衣に押し付け、切りつけてきたのだった。
そんな重たい話を聞かされても、薫は些細な悩みだと吐き捨てて羨ましいと答えた。
そんな妹に対する妬み嫉みが澱のように積み重なり、ドロドロでどす黒いヘドロに変わって体中を満たしていた。
ただの八つ当たりで金切り声をあげる薫。

騒ぎを聞きつけた圭司がやってきて、薫を引き剥がした。
彼女は初めて彼が怒るところを見て、こんな時でさえメスの顔になって頬を染め出した。
衝撃と恐怖と苦しさで漏らしてしまった美月は圭司も拒絶し、パンツとズボンを洗いに洗面所に行った。
そこに起き出して来た康宏が来て、またからかおうとしてくる。
従順で言いなりになるだけの自分に疲れたのか、美月は自分が主導権を握ることにして、
「お兄ちゃんは、私とセックスがしたいの?」と訊いた。
案の定、顔を赤くして慌てて言い訳しようとするのを遮り、首に腕をかけて誘いをかけた。
すると彼は益々顔を赤くして逃げていった。
滑稽な姿に笑みを零さずにいられなかった。

その頃優衣は、ストーカー男の身の上話を全て引き出して、彼に涙を流させていた。
泣きながら美月への謝罪の言葉を口に出す彼に、優衣は慈悲深い言葉をかけて安心させてあげようとする。
今度はあなたが美月を助けてあげれば、きっと許してもらえるからと。




































