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新キャラと病気

恩紗がお小遣い欲しさに何とも言えない恥ずかしい動画配信で小銭を稼ごうと頑張ったり、バイクの魅力とはなんぞや?で意見をぶつけ合ったり、初日の出を見に寒さに凍えたりと、ライダーらしい経験を積み重ねていたバイク部員たち。

 

 

季節は確実に過ぎていき、いよいよ今年の新入生を決める入試の日が訪れた。

 

 

羽音のできた妹の由女も姉が奇跡的に入れた同じ高校を志望していて、彼女の横には友達の女の子がいた。

 

リボンに必勝と書いてツインテールにしたその子の名は、中野千雨

 

幼い頃からサーキットで鳴らした筋金入りのライダーで、入試日に新入部員の勧誘をしていたバイク部にさっそく捕まってしまい、羽音の口バイクの音に心乱されながら、合格に余裕のない学力で試験に挑んだ。

著者名:おりもとみまな 引用元:ばくおん!!3巻

 

 

 

身長が著しく低い彼女はそれにコンプレックスを抱いていた。

 

しかし、信号のないサーキットは止まる必要がないので足がつかなくても大丈夫。それに体重が軽いから数々のレースで優勝を奪ってきた実力者だった。

 

バイクに乗ってても公道に出れば悪魔のような信号待ちがあるので、乗るのはサーキットだけだと思っている内に、試験は終わっていた。

著者名:おりもとみまな 引用元:ばくおん!!3巻

 

 

 

不安だらけの入試を終えると、またバイク部の勧誘芸に初々しい受験生たちが群がっていた。

 

だがそこにおませな中学生が一人いて、ハーレー乗ってる彼氏の影響で私も免許欲しいなって思ってるんですけど、先輩たちも彼氏の影響ですか?女子ライダーはやっぱりモテますか?とキラキラした目で質問され、恩紗は前者は否定し、モテるのはごにょごにょと肯定した。

 

 

千雨は自分の試験を邪魔したくせにと逆恨みし、自転車の方が痩せるよと当たり前の茶々を入れて自転車部の先輩に注目させ、バイク部の計画を叩き潰したのだった。

著者名:おりもとみまな 引用元:ばくおん!!3巻

 

 

 

試験の結果はしばらく後。

 

その後のそぼ降る雨の日。凜が珍しく通学に電車を使ったところ、目の前のシートに恩紗が座っていた。

著者名:おりもとみまな 引用元:ばくおん!!3巻

 

 

一瞬不穏な空気が二人を包み込んだが、雨の日にバイクは乗るもんじゃないと思っている意見は一致した。

ただ、凜は誰が乗っているかも分からない電車は病原菌をもらうかも知れないので、電車も嫌っている生きにくい子だった。

 

 

さらに凜は、鞄にオサムちゃん人形なる渋いとも言えないボイスフィギュアを括り付けていて、さすがスズキ信者と言わしめるセンスだった。

 

 

さて、恩紗はシートに尻を沈めているうちに眠気に襲われて夢の中へ。

 

ボーっと突っ立っているだけの通学時間に凜も眠気に襲われ、スタンドアップ状態で一瞬夢の中へ入り、涎がだらりと顔を伝い顎を伝って下に落ちた。

 

それに気付いた時にはもう遅く、涎の一滴は恩紗の手の甲にぽたりと着地

 

それで目を覚ました恩紗はゆっくりと凜と目を合わせ、そしてぺロリと舐め取った

著者名:おりもとみまな 引用元:ばくおん!!3巻

 

 

そう、自分の涎だと勘違いしてしまったのだ。

 

凜が打ち明けられぬまま学校に着き、そのまま授業が始まった。

 

 

凜はいつからかってやろうかとほくそ笑むが、それだと自分の涎が汚いみたいだなと思い、それを完全に否定した。

 

その時、恩紗の顔色がダークなグラデーションを施したみたいに変化してガタガタ震え始め、救急車で運ばれていくのだった

 

 

翌日もその次も恩紗は学校を休み、凜は気が気じゃなくなって、ついに彼女の様子を見に行く決意をするのだが…

 

 

感想

ばくおん!!4巻でした。
面白度☆8 なんだかんだ仲いい度☆9

凜と恩紗はバカにし合いながらも、少し大人の恩紗と残念で単純な凜との相性は悪くないようで、いざとなったら本当に涎を舐め合えるかも知れませんね。

今回は大きなストーリーはなく、一話完結が多かったので、それぞれのバイクライフが読めて充実してました。

さて、恩紗は何の病気になってしまったのか必見です。
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