
花園メリーゴーランド2巻
ネタバレ感想
父親から聞いた刀を求めて、山深い田舎の村に迷い込んだ相浦。
運よく民宿に泊まらせてもらうことができたが、その村の大人の女たちは誰も彼も、とんでもなく性に奔放で、彼はその民宿の若女将と二度も入れる寸前までヤってしまっていた。
11話
澄子も抱きしめ返してきたような気がして、相浦はもっと力を込めた。
ただ、その後はずっと黙って宿まで戻ったから、もしかしてみづえとしたことを知られているのかも知れないと思い、なかなか寝付けなかった。
翌朝になると雪は止んでいて、祖母に今日は外に出るなと命じられ、朝も昼も部屋で食事を摂らされてしまった。
とにかくトイレに行ったついでに澄子に謝っておこうと思い、部屋の前に行くと、戸の隙間から着物を着て化粧をしている、いつもと全然雰囲気の違う彼女が見えた。

みづえに呼ばれた彼女は一緒に出かけて行った。
2階の窓から二人を見送った直後、彼女が廊下にお守り袋を落としているのに気づいた。
さっき、みづえがお守りを忘れないように言っていたのを思い出し、彼は外に出るなと言われはしたが、届けるために外に出てしまった。
しかしどこに行ったか見当もつかず、行き当たりばったりに歩き回っている所に、偶然みづえが一軒の家から一人で出て来るのを見つけた。
その家の窓から覗くと、中には澄子と、橋まで車で送ってくれた男が一緒にいた。
世間話か何かをしているようでしかなかったが、彼女がトイレから戻ると、布団が敷いてある部屋に二人で入って戸を閉めた。
12話
その頃にはもう日が暮れていた。
彼はどうしても気になってしまい、裏に回って勝手口から忍びこみ、二人が消えた部屋の前まで静かに進んでいった。
中からは二人の荒い息遣いが聞こえ、彼女の股間が濡れていると男が言うのがはっきり聞こえた。
舌でぴちゃぴちゃと舐める音も響き始め、指を入れようという声もする。
彼は我慢できず戸を少し開け、中を覗き見た。
その時はまさに、男が彼女の中に押し入らんとしている瞬間で、彼女は恥ずかしさからか、目を瞑り顔を少し隠していた。

そして気配を察したのか戸の方を見た彼女は、彼と目が合った。

咄嗟にシーツで裸体を隠し、彼に向かって枕を投げた。
13話
彼女は憤怒の形相だった。
彼は息せき切って外に飛び出した。
がむしゃらに走り、自分がどこにいるか分からなくなったところで足を止め、呼吸を整えながらこの村の異常さはなんなんだと思わずにはいられなくなった。
サキなら気軽に教えてくれるかも知れないと思い、さっき見かけた時に公民館に行くと言っていたのを思い出し、あの橋で出会った眼鏡の女性にまた偶然出会い、道を訊いて再び走った。
眼鏡の女性が止める声も聞こえないほど、前だけしか見えていなかった。
迷わず公民館に着くと、中から人の声がしたが、構わず戸を開け放った。
中にいたのはサキたちとよく一緒にいる彼女を含めた4人の女と、マサシを含めた彼と同じ年頃の4人の少年だった。
ただ少年たちは、皆ふんどし一丁だった。

彼はまずい気がしてまた逃げ出したが、すぐにサキに追いつかれて、公民館に連れ戻されてしまった。
部外者に見られてはいけなかった村の秘事だったらしく、その中で一番不細工で、彼を以前羽交い絞めにしたヤエが、彼も参加させようと言い出した。
14話
それは罪人を村に置いておけないといったような事と同じのようだった。
本来部外者である彼に参加させ、形だけでも村の人間とみなし、掟を破っていないことにしようということで、彼の意思とは関係ないところで話がまとまった。
そこにあの眼鏡の女性から話を聞いたらしいみづえもやって来て、彼は訳の分からないまま叱られてしまった。
ただ、あくまで彼にも拒否権はあった。
しかし、彼女たちは今後の人生がかかっているかのように焦っていたので、彼はこの針の筵状態から逃げ出したい一心で、自ら参加すると告げた。
村の掟と言えど、本来はおめでたい儀式で、彼女たちの表情はすぐに明るく変わっていった。
彼は手ぬぐいをふんどし代わりにし、あみだくじの一つに名前を書かれた。
それぞれ男女の組が決まり、彼はサキに当たった。
もちろん一人増えた分はみづえが入っていたが、息子のマサシと当たった時はどうするつもりなのだろうかと思ったし、そもそも母と子が同じ空間でセックスをするのを、二人はどう思っているのか。
そこは言うまでもなく、年上の女性が大人になろうとしている男子に性教育の手ほどきをする場だった。

サキは緊張する彼をまずは優しく抱きしめて落ち着かせてから、服を脱いで下着姿になり、彼にブラを外させようとした。
15話
東京で生活する平凡な中学生だった彼にとって、ここは常識を遥かに超えた異常な場所だった。
しかし、美人でスタイルのいい年上の女性を目の前にするといつもの判断ができるはずもなく、ホックを外してサキの滑らかな肌に見惚れた。
彼女は入れる前の前戯が大切だと言い、自分から軽くキスをして、自分の身体を指差しながらどの辺りに触れればいいかを示し、乳首の辺りは何重にも指を回した。

彼は彼女が反応するところを探しながら、下着の中に手を入れて柔らかく濡れている初めての感触を冷静に感じ取っていた。
彼女は入れる穴とクリトリスの位置を教え、ここは特に優しく触れなければならないと教えた。
彼は彼女の肌から発散される女の匂いに心地よさを感じながら、自然に動く指使いに彼女が感じてくれているのを見ていた。
そろそろ入れてみようと彼女は言い、ゴムを着けさせた。
しかし彼はそこにきて、このまましていいのかどうか迷った。
横を見ると、みづえの中に知らない男子が必死に腰を突き入れているのが分かった。
彼の躊躇いに気づいた彼女は、ただ男のあそこと女のあそこが擦れるだけでそれ以上でも以下でもないと伝え、不安を取り除こうとした。
それでも腰を前に出そうとしない彼の首に手を回し、抱きしめるだけのフリをして引き寄せ、自分の中にスルリと滑りこませた。

16話
サキの中に入れば、後は見様見真似で腰を動かすだけだった。
だが始めての彼は彼女を満足させるような動きがすぐにできるわけもなく、また彼女がペースを握って自分で腰をグリグリと動かした。
それは彼女だけでなく彼にとっても気持ちよく、すぐに射精させられてしまった。

そのままぐったりと横たわった彼の萎んだイチモツを彼女はティッシュで拭いてあげた。
彼はもうそこまで恥ずかしさを感じなくなっていて、ふと年齢を訊いてみると、彼女は28歳だった。
既に3組は終了して、休憩でお茶を飲んでいた。
過去には、三人中二人が勃起しなかったこともあったらしく、今回は全員が問題なく経験できたのはかなり優秀な方だった。
ただ、マサシとヤエの二人だけは、休憩せずに二回戦目を始めていた。
2回戦目は、色々な体位を試しながら、コツやマナーなどを教えてもらい、より詳しくセックスを学ぶ時間だった。
最後の方になると彼女が上になり、彼の上で激しく腰を振り続けた。

終わった時には彼女も満足したようで、彼に当たって嬉しかったと言ってくれた。



































