49話
彼がまた乱痴気騒ぎの中に戻っていくと、誰かに間違われて公民館の中に引っ張り込まれた。
中では他の多くの場所と同じく、酒を飲み、誰とヤったか、どれだけの人数とヤったかの話で盛り上がり、怪しまれないために薦められる酒をグイっと流し込まなければならなかった。
もういつお迎えがきてもおかしくないような老人が今夜で500人切りを達成したらしく、彼はその記念撮影の写真の中に収まった。
その後で何とか輪を抜け出し、既に酔い潰れて布団で寝ている人たちの方に這いずっていった。
アルコールのせいで頭がグラグラし、いつのまにか眠りに落ちていた。
どれだけの時間が経ったのか、唇や股間をまさぐる柔らかい感触に目を覚ました。
彼が寝ている内に、前と後ろから二人の女が彼のイチモツ目当てに発情していたのだった。

50話
うなじを舐められ、乳首をいじられ、二人がかりでイチモツと尻穴を刺激してきて、彼は酔いが吹き飛びそうなほどの気持ち良さに襲われる。
その時、片方の女の夫らしき男が、頑張れば潮を噴くぞとアドバイスしてきた。
それに女が驚き、少し身体を離した隙に彼は布団から抜け出した。
何とか理性を取り戻し、鍵を手に入れる目的を思い出したが、酔いは抜け切らずに足元が覚束ない状態のままだった。
誰が鍵を持っているのか見当もつかず、踊りの輪に目を凝らしていると、みづえが楽しそうに踊り狂っているのが見えた。
すると天狗が彼女を引っ張り出して、暗闇の中に連れ込んでいった。
まるでレイプの現場を見たように彼は驚き、腰を抜かして茂みの中に倒れた。そこにも、狐面の女がフェラしている真っ最中のカップルがいた。
慌てて逃げ出すが、森の中ではそこら中でセックスを始めている男女がいて、さっき抜け出したみづえと夫もさっそく股間を擦り付け合っていた。
彼は中途半端に膨れ上がった欲情がすぐに暴発し、鍵を探さなければと思いながらも下着を脱ぎ、その場でオナニーを始めた。

51話
夫は不貞を働いた妻を獣のように犯し、彼はイチモツを擦りまくった。
そこに酔いが回った女が一人で現れ、同じく一人でオナニーしている彼に気付き、やはり誰かと間違い、豊かな胸で迫り、彼はもちろん抵抗する気も全くなく鷲掴んだ。
そのまま見知らぬ女の中に挿入して腰を振りまくったが、いつの間にか女は突かれながら寝息をたてていた。

寝るのに邪魔な彼は払いのけられ、射精できなかったイチモツがギンギンにそそり立ったままだった。
彼の心は性欲に支配され、どこかに一人の女はいないかと辺りを探して歩き回り始める。その途中、幸枝の妹がバックで突かれているのを見た。
探しに探し回った彼は、そして能面の女を見つけた。
52話
彼は股間を揉みしだきながら、鼻息荒くして近づいていく。
能面の女がパッと後ろを向いて逃げ出そうとするが、彼は一気にしがみついて押し倒し、着物の中に手を滑り込ませて胸を掴んだ。
抵抗されても離さず、今度は女を上向きにしてパンツの中に手を入れた。
またそのまま、どこの誰かも分からない女に圧し掛かり、欲望のまま腰を打ちつけまくった。
女は抵抗にもならない程度の力で彼の肩を叩き返す。
それでふと彼は何かに気付き、能面を外して顔を見ると、それは涙を流した澄子だった。

顔を見られた彼女は急に激しく抵抗し始め、彼の面も奪い取った。
最初から彼だと分かっていた彼女は、犯されるまでは確かに怒りの方が勝っていたはずなのに、彼の面を奪い馬乗りになると、絞り出すように気持ちを告白していた。
53話
彼女は、年相応の女の子だった。
突然現れた外の世界の同年代の男の子に興味を持ち、同じ趣味の話で盛り上がり、徐々に惹かれた。
でも性に対する常識がかけ離れていて、それが相容れない原因になった。
でも好きな気持ちは抑えられず、好きな人に意地悪してでもこの村に残って欲しい、いやむしろ自分がついていきたい気持ちもあったが、現実的に考えて叶わない。
そんな気持ちを彼の硬くなったイチモツの感触を丸出しの下半身で感じながら、途切れ途切れに告白するのだった。
彼は何も言わずそっと抱き寄せた。
祭りの喧騒はずっと続いたままで、彼のイチモツの猛りも治まる気配はなかった。

そして二人は何でもない会話を交わし、心の通じ合った初めてのキスをした。

短いキスが終わると彼女は身体を起こし、可愛い笑顔を見せた。
その時、彼女の袖口から鍵が落ちた。



































