PR掲載中最新コミック

紹介作品の目次

3話

しかしライトを向けると、それは錯覚だと分かった。

 

ただ完全な錯覚とは言い切れず、暗闇の向こうに松明を持った同じように不気味な面を被った何者かが佇んでいた。

 

 

誰かいるのに気づいた陸や若林も集まってきて、若林は助けてくれるよう頼みながら近づいた。

 

その瞬間、縄で絡め取られて捕まってしまう

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

暗闇からわらわらと不気味な連中が姿を現し、若林を刺し殺そうとしたが、柔道部顧問の彼は何とか一人を投げ倒した。

 

しかし、多勢に無勢で身動きを封じられる。

 

 

啓太たちは慌ててその場を離れて他に助かった人たちのところに戻ったが、すると今度は、消えた4人が木に括り付けられた状態で運ばれてきた

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

何十人はいるように見える、不気味な原住民。

 

何か同じ単語を繰り返しながらじわじわ近づいてくる様子は、どう見ても友好的ではない。

 

 

一人二人と逃げ出し始めたその時、原住民は火矢を放ってきた

 

何十射も飛んできたそれらのほとんどは砂浜に突き刺さったが、この難破の責任を船員にしつこく追及していた馬場の頭に突き刺さり、一人目の犠牲になった。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

 

逃げ惑う高校生たち。

 

次は無線機でSOSを伝えようとした船員の腕が切り落とされた

 

しかし啓太は、転がった腕が掴んでいる無線機を拾い、すぐに逃走を再開した。

 

だが、葵は友達の加奈の姿が見つからないからと言って逃げようとせず、あえなく奴らに捕まってしまうのだった

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

啓太は捨て身で突っ込むがあっさり避けられて叩き伏せられる。

 

3人目の犠牲者になるかと思われたその時、不良の高崎が奴らを蹴り倒して助けた。

 

続いて、奴らの群れの中にが発煙弾を放ち、何とか怯ませた。

 

 

啓太は高崎に抱えられてその場を離れていき、やがて意識を失った。

 

 

4話

啓太は洞窟の中で意識を取り戻した。

 

傍には陸が付いてくれていて、葵が連れ去られたことは現実だと認めないわけにはいかなかった。

 

 

他にも何人かが逃げ込んでいたが、機転を利かせて助けてくれた橘は、島崎さくらを助ける際に奴らに立ち向かい、深手を負っていた。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

相手が躊躇なく人を殺す殺人集団だとしても葵を助けに行きたい啓太と、現実的な判断で認めようとしない高崎。

 

二人の険悪な空気に割って入ったのが甲斐谷。

 

他にさくらと仲のいい市原梨帆の7人で、この場にいる全員だった。

 

 

葵と若林、最初の4人が連れ去られたことからすぐには殺されないかも知れないが、何も保証はない。

 

啓太は拾った無線機で応答を願うが、ノイズが聞こえてくるだけ。

 

今度は自分のスマホでこの島のGPS情報を確かめてみると、なぜか海のど真ん中で島の影も何もなく、バッテリーまで切れてしまう。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

重傷を負った橘の顔色は悪く、呼吸も乱れている。

 

取り合えず水だけでも飲ませてあげたいところだったが、漂着した物資は砂浜に置き去りのままだった。

 

しかし狡賢い甲斐谷は密かに飲料水をここまで運び込み、独り占めするつもりで岩陰に隠していた

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

 

絶望感が漂った直後、無線機が船からの応答をキャッチした。

 

船が浅瀬で座礁していると伝えてきたのは船長の金原だったが、彼は一方的にこちらに希望を託すような言葉を残し、通信が途絶えた。

 

直後、爆音と共に船が燃えているのが遠くに見えた

 

 

その頃連れ去られた若林は、全裸で鎖に繋がれて吊るされていた。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

インゴシマを読むならこちら