
終末のハーレム修正前49話
ネタバレ感想
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絵理沙が所属するテロ組織、イザナミの電波ジャックによるUW黒幕説は波紋をもたらした。
クロエは認めようとしなかったが、何か企んでいるのは間違いない。
怜人たちが朱音の提案でこの施設を脱出することも考え始めた矢先、ナンバー3ことダークサイドに落ちかけた翔太と初対面を果たすのだった。
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49話
翔太が急にイメチェンしてイケメン風になったのも、カレンの差し金だった。
フリーザの母艦にあったようなメディカルカプセルがある施設に彼を連れて行くと、彼には全裸になってもらって中に詰め込んだのだ。
彼はコールドスリープ器を思わせるカプセルに苦笑いを漏らすが、悲壮感は見受けられない。
カレンは終始にこやかな笑顔を絶やさず、今回は短い旅になるから大丈夫だと励ました。
実はこのカプセル、強制的に身体の成長を促すハイテク機器だった。
彼は人類の救世主足り得る自分の若さを縮めていいのか訊ねるが、成長を促進させる機械があるくらいだから、アンチエイジングなど最早常識で、今の時代、サイヤ人のように活力に満ち溢れたちょうど良い年齢の時期を長く保つことができるのだ。
彼はもうカレンの傀儡人形になってしまったのか、彼女が大丈夫だと太鼓判を押せばもう喚くことなく頷き、若さを減らす選択を受け入れたのだった。
カレンに全裸を見られることに何とも思わなくなった彼と彼女は、メイティングを経験したのかどうか分からない。
ただ変わらないのはカレンだけ。
そしてカレンは、楽しそうにスイッチを押した。
どれほどの時間が経ったのか、カレンはタオルを持って彼がカプセルから出てくる所を待ち受けていた。
すっかり大人っぽくなった彼を見て感嘆の声を漏らしながら、甲斐甲斐しく身体を拭き始める。
身長もかなりカレンより高くなり、視力まで手術で回復させてもう眼鏡と呼ばれることもなくなっていた。
重要な下半身に関しては、高校生時代から劇的な成長は望み薄だろうが、そこも手術でどうにでもサイズは変えられると思われる。
身体を拭き終えた彼は、ドレッサールームに連れて行かれ、お洒落は欠かさないカレンの手によって身だしなみを整えられた。
変わった彼の似合う髪形を思いついていたカレンはその通りにし、予想通り似合っていることを賞賛し、彼も満更でもなくイメチェンに成功した自分の顔を見つめた。

少し大人っぽくなった顔から眼鏡がなくなり、おでこを出した爽やかさとワイルドさを併せ持つミディアムヘアーの彼は、割とイケメンと言えなくもない仕上がりになっていた。
そんな経緯で怜人と会う前に箔をつけた翔太は怜人の部屋でポーズを決めながら待ち構え、滞りなく初対面を果たしたのだった。
怜人ガールズの一人として、マリアは規則を破ったカレンたちに一言物申すが、誰に対してもペースを崩さないカレンはてへぺろしながら尤もらしい理由を話し、有耶無耶にしようとした。
怜人は取りあえず翔太が今までどこにいたのか訊いてみた。
すると慶門市だと言われ、驚かざるを得なかった。
翔太が大したことなさそうにテロがあったなんて話し出すと、カレンが怜人を2呼ばわりして質問してきた。
カレンが手に入れたい情報とはもちろん、覇道を歩むのに邪魔になりそうなクロエに関してだった。
怜人がクロエについて印象を話し出すと彼の表情を一瞬も見逃すまいと見つめるカレン。
怜人は私情を挟まず、クロエはイザナミをテロリストだと言っているし、イザナミはUW本部が黒幕だと言っている。
だから、クロエには恩義があるがどちらを信じていいかは判断できないと答えた。
カレンは笑顔に戻ってお礼を言った後、半裸白衣がマリアか確かめてから、彼女が一番知りたがっているだろう情報を伝えたのだった。
直後、マリアは白衣を翻して胸を丸出しにしながら廊下を駆け、ある一室のドアをもどかしそうに開けた。
部屋の中にいたのは、翔太ガールズの女子高生たちと、マリアの妹であり性格が生意気すぎる天才児のちふゆだった。
ちふゆは育ちの良さを思わせる「姉さま」と呼び、顔を輝かせながらマリアの胸に飛び込んだ。
天才でもまだ少女の妹の無事を確かめられたマリアは小さい身体を抱き締め、久しぶりの温かさに涙を滲ませる。

ガールズは姉妹の感動の再会にほっこりするが、東堂はある点が解せなかった。
感動の再会に釘を刺すつもりはないが、気になって仕方なかった。
なぜちふゆの姉は、白衣とショーツしか身に着けていないのか?
感動の再会が落ち着くと、ガールズはテロやら翔太以外にも動ける男がいることを知ったりで、事態の移り変わりについていくのがやっとだと言い出す。
ともあれマリアは、妹と一緒にいてくれた彼女たちにお礼を一言。
代表して犬猿の仲のはずの東堂が頭を下げ返すと、ちふゆは姉がいても彼女たちへの態度を変えず、こっちが世話する側なのだと生意気な言葉を吐き出す。
するとマリアはクソ生意気な妹のほっぺをつねり、今までもちゃんと躾していたらしいことを態度で示してくれた。
そうやって厳しくされても姉大好きな妹は、姉がナンバー2の担当官だと知ったことを話し、もうメイティングは済ませたのかあけすけに訊き、姉を追い込んだ。
性的なことに関しては妹よりウブな姉は何とも名言できず、散々ヤリまくっているガールズに生温かい視線を向けられた。




































