願わくば、最中に目を覚まさないで欲しい。
寝込みを襲っていたと思われれば、どんな恐ろしい呪いをかけられるかも知れない。
彼はできるだけ刺激を与えないようにゆっくりゆっくり捲り上げていった。
その時、剥がれなくていいカーテンのテーピング剥がれ、先生の大事なところが月光で照らし出された。

それは、アナルだった。
それは男にもあるものだったが、自分のも他人のも目の前で見る機会などなく、初めて女性のアナルを目撃した彼は、咄嗟に上着で下腹部を覆い隠した。
なんとか理性と冷静さを保った彼は、見えないようにした今、アナルを刺激しないように横から剥がそうと試みた。
だが、比較的ぴったりくっついている横側に取っ掛かりが無く、焦ってあっちこっちコリコリ指で探り、まだ触ったことの無いクリを発見する。

それが一番の性感帯だと気づいていない彼は、絶妙な指加減でクリクリし続ける。
さすがに先生も夢の中で感じてしまい、いやらしく呻くが、起きるまでではなかった。

彼はコリコリして濡れて粘着力が薄まり剥がれたことに気づかず、更に慎重な指使いで剥がそうと指を近づけた。
そしてテーピングがなくなった生身の濡れた股間は、彼の指をするりと飲み込んだ。
瞬間、クリで十分に感じさせられていた先生は中に入って来た指の刺激でイキ、背をのけぞらせてしまうのだった。

上着が落ちて先生のあそこを全部見た彼は、自分が指を挿入していることに気づいた。
即座に抜きながら大きな声で謝り、それでまた起こしてしまうと思ってまた焦った。
先生は確かに薄目を開けたように見えたが、クリをコリコリいじられ指を挿入されても猶、起きることはなかった。
彼は先生の深過ぎる眠りに安堵したが、指が鮮明に覚えている感触と脳裏に焼きついた光景のせいで、今夜は眠れないと悟った。

彼はその後、先生になんとか服を着させ、興奮度は下がることなく、明るくなる頃には外に出て少しでも頭を冷やそうとしていた。
こんなムラムラした状態じゃ旅行どころではなく、早く帰って一発抜きたい気分だった。
しかし、しばらくの間全裸でいた先生は当然と言えば当然、体調を崩していたのだった。

果たして、二人はどちらに向かうのだろうか?

































